佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第735球]

【皐月賞】どのトライアルを上位に取るか

勝てば69年ぶりの快挙となるファンディーナに人気が集中していますが、牡馬に馬群で囲まれた際に対応できるのか、中3週で2度の長距離輸送は影響が出ないのか等々、力はあっても「やってみなければ分からない」部分があるのも確か。牡馬の牙城を崩すのは難しいのではないかというのが私の見解です。

そこで、「どのトライアルを使って来た馬を上位に取るか」を見極めた場合、時計的に物足りないスプリングS、スロー過ぎた弥生賞よりも共同通信杯組だろうということで人気的にも妙味があるスワーヴリチャードから入る事にしました。近年の主流ローテとなりつつある共同通信杯からの直行馬ですし、皐月賞を意識した位置取りで競馬ができている事も好印象。内枠を引いた事だけが気になりますが、3~4コーナーで馬群を上手く捌ければチャンスは十分あると思います。

カデナペルシアンナイトファンディーナを本線に

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大リーグボール22号とは?

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佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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