大リーグボール22号[第1041球]
【ダイヤモンドS】現4歳世代のレベルは低くない
先週同様、私が総監督を務めるレーシングチームが、アジアン・ル・マン・シリーズに参戦しているので、今週はタイに来ています。その出発前の空港の受付で誕生日を祝ってもらったことにも驚きましたが、飛行機内でもCAの方にケーキまで用意してもらってお祝いして頂き本当に嬉しかったです!ケーキには馬のイラストが描かれていました(笑)
それでは、土曜は【
ダイヤモンドS】から検討します。昨年の菊花賞の勝ち時計は良馬場で3分6秒0。過去10年で2番目に遅く、当初はそこまで評価していませんでしたが、稍重から良へ回復した後でのレースだったということもあり、一定のレベルにはあったのでしょう。それは、勝ち馬ワールドプレミアが有馬記念で3着に来たことからも分かります。
ハンデ差があったにせよ、クラシック未出走のモズベッロが年明けの日経新春杯を制し、皐月賞7着のラストドラフトが、AJCCでブラストワンピースの3着と、世代のトップクラスとは言えない馬たちが古馬を相手に健闘していることから、現4歳世代のレベルは低くはなさそうです。
狙いは前走でステイヤーの素質が垣間見えた4歳馬
⑦タガノディアマンテ。菊花賞では早めに動いて勝ちに行く競馬で7着でしたが、ユウガはあのレースをしっかり研究していたのでしょう。前走の万葉Sでは、もうワンテンポ溜めて上がり最速の脚を引き出しました。距離はさらに延びますが、手の内に入れたユウガが今回も能力を引き出してくれるはずです。
馬券は
⑦タガノディアマンテからの馬単。
⑪タイセイトレイル、
⑥レノヴァール、
①オセアグレイト、
⑨ステイブラビッシモ、
⑬ヴァントシルム、
⑭メイショウテンゲン、
⑩サトノティターンあたりが相手に面白いと思います。
【参考買い目】
●馬単(7点)
[軸]7
[相手]11.6.1.9.13.14.10
【
京都牝馬S】は、先週のルナシオンでは痛い目に遭いましたが、ルメール×藤沢和のコンビに期待して
①アルーシャからの馬連。
②ビーチサンバ、
⑰サウンドキアラ、
⑬シゲルピンクダイヤ、
⑭ドナウデルタ、
⑨プールヴィル、
③リナーテ、
⑤リバティハイツが相手候補です。
【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]1
[相手]2.17.13.14.9.3.5
JRA現役馬主でGⅠ5勝オーナー
【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開!
次回の更新を楽しみにお待ちください!!
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