佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第1038球]

【東京新聞杯】ここは是が非でも賞金加算

今週は種牡馬展示会があった関係で北海道へ。まずは、シュヴァルグランに会ってきました。元々、普段は大人しいタイプなのですが、牝馬を見ると豹変するようで試験種付けも上手くこなしていたようです(笑)今後はハーツクライの後継種牡馬として、シュヴァルのように長い間活躍できるような産駒を送り出して欲しいと思います。

その後は、仔馬たちにも会ってきました。グレイスファミリーの2018(父ディープブリランテ)も元気でしたし、 ヴィルシーナの2018(父モーリス)は、お父さんとお母さんの良い所が集まった感じで、ある程度長めの距離もこなしてくれそうな体付きでした。そして、一番驚いたのが、シュヴァルの全弟となるハルーワスウィートの2019(父ハーツクライ)でした。スラっとした綺麗な馬体で、一目見た瞬間に「これは間違いない」と確信しました。本日デビューのレヴィオーサも含め、メルマガ読者の皆様、今後も応援よろしくお願いいたします!

日曜は【東京新聞杯】から検討します。

尻尾がないというハンデがありながら5勝したハルーワスウィートからヴィルシーナが産まれ、そのヴィルシーナからブラヴァスやレヴィオーサが産まれ、ハルちゃんの勝負根性は下の世代へ脈々と受け継がれている訳ですが、レッドヴェイロンの母エリモピクシーの遺伝力も物凄いものがあります。

2013年の東京新聞杯を勝ったクラレントなど、重賞勝ち馬を4頭を出し、レッドアヴァンセ、レッドオルガ、レッドヴェイロンと、とにかく東京マイルに強い子供たちがズラリと勢揃い。レッドヴェイロンの前走は、スタート後に両サイドからぶつけられて万事休すかと思いきや、不良馬場をものともせず最後は猛然と追い込んで2着を確保。これが東京マイルに強い血統の力なのでしょう。東京マイルの最高峰の舞台・安田記念へ進むためにも、ここは是が非でも賞金を加算したいはずです。

馬券は⑨レッドヴェイロンからの馬連。①プリモシーン②ヴァンドギャルド⑮ケイアイノーテック⑥レイエンダ⑫シャドウディーヴァ⑤サトノアーサー⑯ドーヴァーが相手候補です。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]9
[相手]1.2.15.6.12.5.16


きさらぎ賞】は、今回の相手関係なら負けられない⑧アルジャンナからの馬単。相手は⑥サトノゴールド⑤グランレイ④ギベルティ⑦ストーンリッジ③トゥルーヴィルの5頭とします。

【参考買い目】
●馬単(5点)
[軸]8
[相手]6.5.4.7.3


JRA現役馬主でGⅠ5勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開!
次回の更新を楽しみにお待ちください!!

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佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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