馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年1月20日]
特殊な適性が要求される非根幹距離だからこそ…
【日曜の穴馬券ネオメソッド】
中山11RアメリカJCC 芝2200m
◎(6)ゲシュタルト
毎度申し上げていることですが、2200mは、主流とズレた持続力勝負になりやすい条件です。溜めてスパッと切れる馬より、ダラダラと脚を使い続ける能力が要求されます。だからこそ、荒れやすい、高配当になりやすいのです。もうちょっと突き詰めて考えれば、「溜めて切れるタイプではない血統」「サンデー系ならB級狙い」がセオリー。
このレースの傾向を見ても、極めて特徴的な分析が可能になります。
1.アドマイヤベガ産駒、マーベラスサンデー産駒が頻繁に好走馬を出している
2.同じ馬が複数回馬券になる傾向がある
上記のポイントが、AJCCというレースを読み解く上でのカギ。
アドマイヤベガやマーベラスサンデーといった、通常はスピード、瞬発力負けするような「B級サンデー」が頻繁に馬券になるという事実こそ、このレース、そしてこの条件の特殊性を示唆します。また、ネヴァブション、エアシェイディ、トウショウシロッコなど同じ馬が複数回馬券になる、いわゆる“リピーター性”ということも、特殊な条件に対する適性を持った馬が、その適性を発揮できる舞台で順当にパフォーマンスを上げるからに他なりません。他の条件でサッパリでも、適性が合う舞台になれば一変するわけですね。
そんなポイントを踏まえれば
予想はユーザー登録のあと!!