境和樹の穴馬券ネオメソッド

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】


AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)


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東京11R 府中牝馬S(G3)(芝1800m)

今年から6月に移行した府中牝馬S。夏場に行われる牝馬限定戦のハンデGⅢという位置付けは、マーメイドSの代わり。条件と時期を考えると、エプソムCに近いというイメージでしょうか。

まず、マーメイドSの代わりという視点で見ると、格下馬の台頭というテーマが継続するかを考えたいところ。

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過去10年のマーメイドSで最も勝ち馬を送り出しているのが、前走3勝クラスからのローテーション。逆に、前走でGⅠを使っていた馬は、ヴィクトリアマイル組【0-0-0-6】など馬券になっておらず、この中にはシュンドルボン(1人気4着)やミッキーゴージャス(2人気13着)など、人気を背負って負けた馬もいます。

マーメイドSで格下馬が走りやすい理由は、

・直近に大目標がない時期でGⅠ級の馬が不在
・出てきたとしても目イチの勝負処を使った後で余力がない
・格下馬にとっては重賞獲りのチャンスでモチベーションが高い
・斤量の恩恵も受けられる

という要素が考えられます。そして、これらの要素は舞台が東京に替わっても大きくは変わらないと推測されます。新しい府中牝馬Sでも、前走で3勝クラス以下のレースを使っていた格下馬には注意が必要です。

続いて、東京芝1800m重賞の血統傾向を確認しておきましょう。

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最近の東京芝1800m重賞では、欧州血統、中でも凱旋門賞血統の活躍が目立っています。

直近にこのコースで行われたエプソムCを6人気で制したセイウンハーデスは、母母父に凱旋門賞馬エリシオを内包。そこで10人気3着と穴を開けたトーセンリョウも、母母父にやはり凱旋門賞馬のパントレセレブルを内包していました。

他にも、共同通信杯を勝ったマスカレードボールは、母母父に凱旋門賞馬ダンシングブレーヴの後継機であるホワイトマズルを内包。東スポ杯2歳Sを勝ったクロワデュノールの母父ケープクロスは、種牡馬としてシーザスターズ、ゴールデンホーンと2頭の凱旋門賞勝ち馬を輩出しています。

以上のテーマから、今年の府中牝馬Sで本命馬として浮上するのが、⑭ラヴァンダです。

前走で3勝クラスを走っていた格下馬で、母母父にダンシングブレーヴの後継機コマンダーインチーフを内包。父シルバーステートも、直近の同コース重賞エプソムCを勝ったセイウンハーデスと同じ。

2走前に阪神牝馬Sでタイム差ナシの3着があるほか、昨春にはフローラSでも0.1秒差2着と、秋華賞4着も含め格下ながら重賞で足りる下地も十分。これが54キロのハンデで出走できるのはラッキーとしか言い様がありません。待望の重賞制覇を狙います。



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東京9R
甲州街道特別(ダ1400m)
②クインズデネブ

今春の東京ダ1400mで、密かに活躍していたカレンブラックヒル産駒。

ミュークチェルシーが2人気で2着2回と連続好走、サフランヒーローは5人気で勝利し、ドントゥザムーンは8人気3着と穴を開けました。

5月以降、このコースに出走したカレンブラックヒル産駒はのべ4頭。つまり、全て馬券に絡んでいるということになります。最終日となる明日も、このバイアスは尊重したいところ。

②クインズデネブがカレンブラックヒル産駒。

前走が勝ち馬とクビ差で後続に5馬身。休み明けが嫌われて多少でも人気が落ちるなら好都合でしょう。


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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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