うまスクエア

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R～12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)

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日曜・京都11R 東海ステークス(G2)(ダ1800m)

ダノンレジェンド産駒は、冬場に強いことが特徴。

昨暮はあまり目立った活躍がありませんでしたが、今年に入ってから各所でそのダート＆季節適性を見せ付けています。



今年に入って、ダート戦に出走したダノンレジェンド産駒の成績は【2-2-3-9/16】勝率12.5％、連対率25.0％、複勝率43.8％。上記表が示す通り、人気薄の複穴期待値が高く、場所や距離を選ばないところがポイント。

2022年以降で見ても、ダノンレジェンドは冬場の成績が良いとハッキリしています。



圧倒的に冬場の成績が良いことがお分かりいただけると思います。ダノンレジェンド産駒は、今がまさに旬というわけです。

重賞のここも、ダノンレジェンド産駒の大駆けに期待しています。◎は①ミッキーヌチバナ。

OP昇級緒戦の前走で3着。まだ上級条件での実績はないものの、これまでダートを17戦して掲示板を1回しか外していない堅実派(その1回も新馬戦)相手なりに走るタイプだと推察できます。

つまり、重賞で相手が強化されても、それに呼応してパフォーマンスレベルを上げられる可能性が高いということ。ダノンレジェンド産駒の季節実績も加味すれば、馬券圏内突入も期待できるでしょう。




中山11R
初富士S(芝2000m)
◎⑤フェアエールング

昨夏の札幌一連がハイパフォーマンスだった⑤フェアエールング。

特に1勝クラスの利尻特別。当時の札幌芝は馬場差+1.0秒と時計が掛かる馬場設定だったところ、大逃げに引っ張られたとはいえ2.01.9秒は秀逸でした。

洋芝限定の可能性は残っていますが、雨の影響が出そうな土曜日の中山芝。時計が掛かる馬場で好走した経験は大きな強み。血統的にもゴールドシップ産駒なら道悪は大歓迎です。

ライバルが渋化馬場を苦にしそうな組み合わせであることを含めて、ここは大駆けのチャンスでしょう。

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