3月25日(土)第65回 日経賞(GⅡ) 中山11R 芝2500m
データからの結論
◎ゴールドアクター 上り3F以外は全てにチェックが入り、ポイントでも26ptと、2位以下を大きく引き離している。昨年のこのレースの勝ち馬でもあり、同舞台でもある有馬記念(GⅠ)を制し、昨年も差のない3着と適正は随一。[4-6]枠での競馬が多く、[6.1.1.2]で連対率は70.0%、勝率にしても60.0%と非常に相性が良い。今回も6枠に入ったので連覇の期待大 →
1人気5着
○ディーマジェスティ 昨年の皐月賞馬で、中山では皐月賞(GⅠ)に加えてセントライト記念(GⅡ)も制しており相性は良い。デビュー戦は札幌だったが、その後は一貫して東京・中山を使われてきたのは、このレースにおいては好印象。菊花賞(GⅠ)で初めて関西へ遠征も4着と初めて馬券から外れ、前走のジャパンカップ(GⅠ)では古馬と初対決であったが勝ち馬から1.3秒差の13着と大敗を喫した。今回は関東圏でのレースとなるのでそこは問題なさそうだが、古馬の壁を打ち破れるか…試金石の一戦となりそう →
3人気6着
▲シャケトラ まだデビューして5戦しか消化しておらず、これからの馬。芝右周りは[3.1.0.0]と5戦中4戦で右周りを使われて、連対率は100%。この馬の武器は上り3Fで、全5戦中4戦は上がり最速を計時しており、初の重賞挑戦となった日経新春杯(GⅡ)でも上り3位と重賞メンバーに混じっても最後はしっかり脚を使っている。ここは、かなりのメンバー強化となるが、自慢の末脚で上位を狙う →
4人気1着
△ジュンヴァルカン 良馬場での連対率66.7%はシャケトラと同様にトップ評価。芝右回りは[4.1.0.1]で連対率は83.3%で、着外となったのは菊花賞(GⅠ)のみという右周り巧者。[4-6]枠でも[1.1.1.0]とこちらは全て馬券圏内に来ており、この枠は良い。また上り勝負になっても対応できるだけの脚は十分に持っているので、スローからの上り勝負になればシャケトラと合わせて上位に食い込む可能性はある →
5人気9着
☆アドマイヤデウス トップ評価の項目はないが、○評価2つが付き5番手に。日経賞(GⅡ)は2015年に勝っており、また長距離GⅡの常連でもあり、昨年は、京都記念(GⅡ)を3着、阪神大賞典(GⅡ)も3着、秋の京都大賞典(GⅡ)を2着と、古馬の長距離重賞では常に馬券圏内に来ていた。さすがに有馬記念や天皇賞(春)・(秋)のGⅠレースでは厳しかったが、それでも全て着差は1秒以内と力があるところは見せている。今回は得意の長距離GⅡなので前進を期待 →
6人気3着
[参考]
3連単1頭軸マルチ
[12] - [6][8][10][13](36点)
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