うまスクエア

自慢話もなんども言っていると嫌味になる。それを承知で、またくりかえすが、調布にあるマンションの最上階にあるわが家のベランダから西南方向に富士山が見える。とにかく今年は正月1日から4日間、すばらしく鮮やかな富士山をながめるのは幸いとしか言いようがない。朝起きて、まず富士山を崇めると、なにかご利益にあずかれるかのような気分になれるのだ。明朝もそうなら、二つとはいわないが、せめてどちらかの金杯の馬券を的中させたいもの。


中山金杯

金杯のある5日から営業するという居酒屋「青夷」。競馬のない正月ならゴキブリの競走にでも賭けそうな口撃機関銃ヤマさんだが、どうせ荒れる金杯なら人気薄の⑪ラーゴムを狙うと強気の構えだ。最近はダート馬の印象か強いが、かつて3歳時には芝2000mのきさらぎ賞(G3)を勝った実績があるのを忘れるなとのご警告。相手本線は順当に強い4歳世代に期待して③ラーグルフを狙うらしい。いつもどおり馬連・3連複・3連単でいくらしい。ギャンブル狂師ミノ先生は、やはり明け4歳馬世代の強さに期待して⑮レッドランメルトを信じるらしい。暮れに出た史上最高のワイド16万円を的中させて馬券絶好調のマスターは、昨年の中山金杯2着の実績をもつ⑥スカーフェイスに白羽の矢を立てるという。


京都金杯

ヤマさんは、キャリア5戦でも、牝馬3冠レースにすべて参戦した②プレサージュリフトの実力に賭けてみたいらしい。相手本線は⑦イルーシヴパンサーで行くつもりとか。ミノ先生は、7歳馬でも一昨年の京都金杯2着の③ピースワンパラディを自分の高齢に重ねて期待するらしい。もともと逃げ馬好きの穴党専科のマスターは人気薄の逃げ馬④アルサトワを狙うという。今や馬券の天才の呼び声もある中年男の予想は一聴に値するかも。

ところで、私もマスターほどではないが、最終日のホープフルSで1着3着のワイド1万円を的中して年末は気分良好だった。暮れの有馬記念が1着2着とも3歳馬だった。やはり明け4歳馬の強さは無視できないのではないだろうか。ここはその勢いに賭けてみるのもいいのではないか。中山は③ラーグルフと⑮レッドランメルトで行ってみる。京都は⑩マテンロウオリオンと⑬オニャンコポンで狙ってみる。運任せのような予想だが、暮れの儲けで多少の余裕はあるから、年初めの運試しのつもりで控えめな賭金にする。


【中山金杯】
③－⑮　ワイド1点で勝負する
③－⑮　2頭軸 3連複総流しで遊ぶ


【京都金杯】
⑩－⑬　ワイド1点で勝負する
⑩－⑬　2頭軸 3連複総流しで遊ぶ


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