今週の裏ネタ[2020年1月23日]
賞金加算の大チャンス
土曜中山9R
呉竹賞
ショウナンマリオ
ここはメイチ態勢
1勝クラスへ昇級後は、2,3,2着と惜しいレースが続く
ショウナンマリオを狙う。前走の黒竹賞は9人気の伏兵デルマオニキスの大駆けに遭って2着に敗れたが、加藤士師は「
勝ちを意識しすぎて仕掛けが早すぎた。もう少し追い出しを我慢していれば勝機はあった」と悔やんでいた。
陣営のジャッジは中山ダート1800Mがベストで、今週が終わると次の中山は1か月後。秋からコンスタントに使われてきただけに、もう何とかしないといけないところ。
中1週で臨むのもベストの舞台で決めたいからで、ここはメイチの勝負態勢だ。
土曜中山11R
アレキサンドライトS
フィードバック
連勝でオープンへ
中山ダート1800Mは3戦2勝・2着1回とパーフェクト連対を誇る
フィードバックが注目馬。前走のチバテレ杯は直線で危なげなく抜け出し2着に3馬身差をつける楽勝で、良馬場で1分53秒1の勝ち時計も優秀だ。
ダートで崩れたのは距離が長かった2走前(東京ダート2100M)の4着だけ。鈴木伸師も「
まだダートでは底を見せていない。3勝クラスに昇級してもヒケは取らないよ」とキッパリ。連勝でオープン入りを決める公算大。
日曜中山9R
若竹賞
サペラヴィ
雨予報は大歓迎
ここは
サペラヴィを見直す手。前走の葉牡丹賞はレコード決着。時計が速過ぎたうえにメンバーも揃っていたため、着順こそ4着も「
勝ち馬とコンマ2秒差なら、よく頑張ったと思う」と陣営は高評価。
この中間は更に状態が上がっており、相沢師は「
時計は掛かった方がいいので、週末の雨予報は歓迎材料。気性も前向きで一生懸命に走る馬なので、前走以上にやれていい」と反撃に意欲満々。
日曜中山10R
初霞賞
エクリリストワール
地元なら前走以上にやれる
昇級戦の前走を3着に好走した
エクリリストワールが狙い目だ。7戦して[2.2.3.0]の戦績が示す通り、相手なりに走る堅実派で、この手のタイプは昇級も苦にならない。
中山ダート1800Mは、1勝クラスとは言え、2走前に6馬身差の圧勝歴がありコース適性も申し分なし。田中博師は「
いつも通り放牧を挟んだ調整で仕上がりは順調です。京都に遠征した前回とは違い、今回は輸送の短い地元・中山での1戦なので、前走以上を期待したい」とキッパリ。ここは3勝目へ待ったなしだ。