今週の裏ネタ[2020年03月26日]
今度は負けられない
土曜中山9R
両国特別
ルイジアナママ
昇級も一発通過で
前走を勝った後はリフレッシュ放牧で休ませた
ルイジアナママがイキナリから注目。5ヶ月の休み明けでも復帰に向けて入念に乗り込まれ、陣営は「
仕上がりは絶好と言っていいよ」とデキに太鼓判。
デビュー2戦目で芝へ矛先を向けてから5戦して[2.2.1.0]とまだ底を見せておらず、中山コースにも良績。新開師は「本格化はまだ先になりそう」と言いつつも「
素質の高い馬。昇級戦でも十分にやれると思うよ」と一発通過の構えだ。
土曜中山10R
伏竜S
ロンゴノット
ブリンカー効果絶大
前走のヒヤシンスSは4着の
ロンゴノットだが、陣営は「強敵相手に最後までよく頑張った」とねぎらいの言葉。と言うのも、1,2着のカフェファラオ、タガノビューティーはダートで底を見せていない世代トップランの実力馬。しかも追い込み決着を早めの立ち回りで踏みとどまった内容は悪くない。
ここまでの2勝は逃げ切りだったが、前走は控える競馬での好走、これは間違いなくブリンカー効果。もちろん今回も着用しており、高柳瑞師も「
前走同様にブリンカーで集中力を切らさずに走れればここでも楽しみ」と色気タップリ。
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土曜中山11R
日経賞
ミッキースワロー
今度は負けられない
前走のアメリカJCCは痛恨の不利に泣いた
ミッキースワローの反撃に期待する。その前走は4コーナーで故障した馬のアオリを受け、外に振られる痛恨の不利。4着という結果はもちろん力負けではなく、ここで評価を下げる必要は全くない。
今週の追い切りでは楽な手応えで好時計をマークしたように、依然として状態は絶好。菊沢師も「
一昨年のジャパンCの内容から距離は大丈夫。流れに乗った競馬ができれば楽しみ」と巻き返しに意欲満々。この顔ぶれならもう負けられない。
日曜中山10R
船橋S
ビリーバー
厩舎初勝利はこの馬!?
前走の豊明Sは、出走馬の中でただ1頭、上がり3F32秒台の脚で追い上げ3着した
ビリーバー。この好走に「
差す競馬が板につき、終いは確実に脚を使えるようになったのは楽しみ」と石毛師も脚質転換成功に確かな手応え。
状態も引き続き安定しており、何より今回は良績のある中山コース。前が流れる展開になれば一気の台頭があっていい。厩舎初勝利をこの馬で決める場面は十分だ。