うまスクエア

今週の裏ネタ[2017年7月20日]

このメンバーなら脚力上位

1000万から降級するリアリスト中心の一戦。前走後は放牧でひと息入れたが、今開催を目標に調整されて仕上がりは順調だ。2,3走前には1000万で微差2着に好走しており、500万に降級すれば力は一枚抜けている。

相沢師は「パドックで時々イレ込むことがあるので、それだけが心配」と不安材料を挙げたが、これはこの馬への期待が大きいが故の"万一"の心配。「落ち着いてレースに臨めればチャンス十分だね」と分析しており、一発回答での勝ちあがりを目論んでいる。

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重賞の京都新聞杯で5着に敗れたミッキースワローが巻き返しを図る。前走後は放牧でひと息入れられ、ここを足がけに秋の大舞台への再発進を狙っている。500万を勝った時の舞台がここ福島という事もあり、リズム良く走れれば初の古馬相手でも好レースになる算段。

菊沢師は「暑い時期なのでビシビシ攻める訳にはいかず、少し余裕のある仕上げだが、それでも走れる態勢は整った」と、状態面に問題がない事を強調。「前走で引っかかるところを見せたので、今回は折り合いを考えて距離を詰めてみる」と、結果を求めにきた番組選択で、いきなりから勝ち負けになるだろう。

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今開催初日の降級戦を3馬身差で圧勝したミエノドリーマーの連勝に期待する。休み明けで多少余裕を持たせた仕上げながら、好位追走から直線では楽に抜け出す強い競馬。1000万に再昇級戦にはなるが、ハンデが54キロなら勝機は十分と言えるだろう。

休み明けを1度使われての1戦となるが、国枝師は「精神面で成長して落ち着きが出てきたのが大きい。中2週でも状態は絶好」と話している。当地福島では現級4着の実績もあり、万全の態勢ならば大崩れすることはないと言える。

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小回り福島コース向きの先行力を秘めるマイネルハニーが狙い目だ。馬体を立て直して臨んだエプソムCを3着に好走したように、今回のメンバーなら脚力は上位。適度に荒れてきた最終週の馬場も合う。

3歳時や前走では逃げて結果を残しているが、管理する栗田博師は「自分のペースでリズム良く走れば逃げなくても大丈夫。少頭数も有利で、好レースを期待」と語っている。この頭数ならば楽に先行できる流れとなるのが濃厚。

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