うまスクエア

6Ｒ クロカミノオトメ ★★★★

勝負どころでの反応が一息の近走内容から、少しでもコーナーが緩くなるのは好材料。惜しい競馬続きだが、相手関係にも恵まれた今回は上位争い可能。一戦毎に地力をつけているエーシンルクソール、タメが利けば終いは脚を使えるテイケイフロックス、近５走で３回メンバー最速の上がりを使っているアプレレクールが強敵か。

10Ｒ アーバンレジェンド ★★★

前走は楽に抜け出し着差以上に強い内容。２走前に少差だった勝ち馬が既に1600万なら、対戦比較上から1000万でも通用する下地はある。現級勝ちがあるメイショウコロンボ、春に現３歳のトップクラスと差のない競馬を演じてきたモンシュシュ、マイペースなら渋太いブルーポジティブが強敵か。

11Ｒ シーギリヤガール ★

現級での成績が一息。鞍上の腕でどこまで変わるかだが…。中京巧者のネオザウイナー、決め手上位のセイクレットレーヴ、充実著しいウイングザムーンが上位候補か。

12Ｒ マイネルコランダム ★★

ハマれば鋭い脚を使える馬で、過去に現級２着の実績もある。決め手比べになれば上位食い込みも可能。近走は高いレベルで安定しているアールデュラン、終い堅実なユッカマウンテン、大崩れが少なく相手なりに走るロングシャドウが上位候補か。

山崎啓介

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1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。