騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:27位
9月29日終了時点:35勝
10月6日は新潟競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて18鞍に騎乗します。」

10月6日の騎乗馬
1R ナリノサチ (美・上 原)
2R アクアプリンセス (美・黒 岩)
3R マリーズミイ (美・伊藤大)
5R スープリムシチー (美・上 原)
6R サンセルマン (美・根 本)
7R グローバルハート (栗・池 江)
9R ソレイユアルダン (美・高 橋 )
10R トリガー (栗・角 田)
11R テイエムオオタカ (美・石 栗)
12R カカアデンカ (美・手塚貴)

土曜版はこちら
今週はたくさんの騎乗依頼を頂いて、新潟で土日合わせて18鞍に騎乗します。楽しみな馬が多くいますし、いい結果を残せるように頑張りたいと思います。す。

ラクードール
(土曜1R)の前走はダート替りが良かったと思います。体が絞れていたのも好材料ですし、今回も好勝負を期待しています。
コンサートレディ
(土曜11R)は上のクラスでも差のない競馬をしているように力がありますからね。状態も良いと聞いていますし、楽しみにしています。
サンセルマン
(日曜6R)の前走は休み明けでしたけど、500万なら力は上だという事が改めて分かりました。叩いた上積みがありますし、今回は期待できそうです。
トリガー
(日曜10R)は少し難しい面があるので、気分良く自分の競馬をしてどこまで粘れるかですね。
テイエムオオタカ
(日曜11R)の前走は絡まれながらも最後までよく粘って、復調を示してくれました。1400㍍に短くなるのがどう出るかですけど、マイペースで運べればもっとやれると思います。

今週も応援をよろしくお願いします。

1R ナリノサチ
まだ若さが残り成績が上がってこない現状。もう少し経験を積んでからか。前走は脚を余したマイネパシオーネ、堅実なノーブルサイレンス、前走は出遅れが応えたボーンレジェンドが上位候補か。

2R アクアプリンセス ★★
初戦で見せたスピードは中々。幼い面は残るが、直線競馬で最後まで集中して走れば、一変しても不思議ではない。終い堅実なコスモワッショイ、直線競馬で好内容の2着があるフクノトリ、テンのスピードが速いパッシオーネラヴィが上位候補か。

3R マリーズミイ ★★★★
前走はハイペースを先行して直線では抜け出し完勝。勝ち時計も優秀で、昇級でも今回のメンバーなら上位争い可能。安定感抜群のカルブンクルス、終い堅実なベルストーリー、距離延長は歓迎のタイセイクインスが強敵か。

5R スープリムシチー ★★★
近親にリルダヴァルやディープインパクトがいる血統背景。仕上りが早く、一追い毎に動きも良化。初戦から上位食い込みも十分可能。キビキビした素軽い動きを見せているウインエフォート、栗東坂路で水準以上の時計をマークしているサフランスカイ、中身の濃い併せ馬を消化しているムスタングキングが強敵か。

6R サンセルマン ★★★★
同舞台で現級勝ちの実績がありコース相性は良い。叩いた上積みも見込め、今回の手薄なメンバー構成なら上位争い可能。実績のあるダートに戻るトシスプリング、放牧で立て直したマッシヴヒーロー、前走が収穫ある内容だったヤマニンブルジョンが強敵か。

7R グローバルハート
全姉にホエールキャプチャがいる良血馬だが、未勝利馬で成績がもう一つ。鞍上の腕とダートでどこまで変わるかだが…。高いレベルで安定しているシルバーレイショウ、単騎逃げなら渋太いミストフェリーズ、叩いた上積み十分のケツァルコアトルが上位候補か。

9R ソレイユアルダン
前走の終いの脚は悪くなかったが、展開の助けがないと上位までは…。前走が好内容の2着だったナムラビーム、現級勝ちがあるノボジュピター、テンのスピードがあるエトルアンフルールが上位候補か。

10R トリガー ★★★
単騎で気分良く行ければ渋太いタイプ。昇級で相手は強くなるが、開幕週の馬場を味方に粘り込みも十分ありえる。終い堅実なエスペリア、自己条件に戻るトルークマクト、長距離は安定しているマジックポストが強敵か。

11R テイエムオオタカ ★★★★
厳しい展開のなか6着に粘った前走内容は評価できる。一頓挫あった前回よりも状態は良く、オープン特別のメンバーなら上位争い可能。前走で復調示したゴットフリート、1400㍍ベストのインプレスウィナー、決め手上位のザッハトルテが強敵か。

12R カカアデンカ
未勝利勝ち後の成績が一息。もう少しクラス慣れが必要な印象。現級勝ちがあるクローチェ、前走は不利があったクイーンアルタミラ、好仕上りで新潟の軽い芝も合うシェイクザバーレイが上位候補か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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