騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:22位
8月4日終了時点:31勝
8月11日は函館競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて9鞍に騎乗します。」

8月11日の騎乗馬
1R パブロワ (美・斎藤誠)
2R ジンジャーミスト (美・古賀慎)
7R タイヨウパフューム (栗・岡 田)
10R スピルバーグ (美・藤沢和)
11R シルクオフィサー (美・大 竹)
12R トリニティチャーチ (美・本 間)

土曜版はこちら
今週は土日合わせて9鞍に騎乗します。いつもよりも乗り鞍は少ないですけど、いい結果を残せるように頑張ります。

セレッソレアル
(土曜10R)は稽古の動きは良かったですよ。初芝は正直やってみないと分かりませんが、能力は高い馬ですし、今回の相手でどこまでやれるか楽しみはあります。
パブロワ
(日曜1R)は動きは良かったですし、ダートも合いそうですね。変り身を期待しています。
ジンジャーミスト
(日曜2R)は稽古でいい時計が出ましたし、具合は良さそうです。前走は出負けしているので、まずはスタートに気を付けたいと考えています。
スピルバーグ
(日曜10R)は稽古の動きが良く、やはり力のある馬だなと感じました。1000万にいる馬ではないですし、あとは長期休養明けがどうかだけですね。

今週も応援をよろしくお願いします。

1R パブロワ ★★★★
デビュー前から美浦の坂路で好時計をマークするなど、素質は秘めている馬。コメントにあるように父クロフネの血統背景からもダート替りは好材料。一変する可能性は秘めている。前走は出遅れながれも終いはいい脚を使ったハイベストバイオ、太目を叩かれて動き良化のニシノマテンロウ、前走は脚を余したプレイスウィックが強敵か。

2R ジンジャーミスト ★★★
最後まで渋太く脚を使えるタイプ。追い切りの動きは抜群で、スタートさえ決まれば上位争い可能。減量起用で勝負気配が漂うマキアージュシチー、安定感が出てきたフリティラリア、叩いて動き一変のトーコーヴィオラが強敵か。

7R タイヨウパフューム ★★
小柄で滞在競馬が合い洋芝も得意。前々で競馬ができれば上位食い込みも可能。滞在競馬で復活したトランドネージュ、重賞3着など素質は高いアメージングムーン、現級勝ちがあるカイシュウタビビトが上位候補か。

10R スピルバーグ ★★★★
3歳時には毎日杯3着やプリンシパルS1着などあり素質はOP級。脚部不安で1年以上の休み明けになるが、入念に乗り込まれて最終追い切りでも好時計をマーク。久々でも上位争い可能。2連勝で勢いあるディサイファ、昇級は形だけのソルレヴァンテ、GI菊花賞でも穴人気になった実力馬フェデラルホールが強敵か。

11R シルクオフィサー ★★★★
2連勝でようやく素質が開花した印象で、中間の動きも抜群。今回は格上挑戦にはなるが、ハンデ53キロなら上位食い込みも十分可能。函館スプリントS2着のシュプリームギフト、函館は4勝と滅法得意なストレイトガールとファインチョイスが強敵か。

12R トリニティチャーチ ★★
終い一辺倒だが、末脚は堅実なタイプで前走で1700メートルも克服。ハンデ54キロは好材料で、末脚が生きる流れになれば食い込み可能。決め手上位のタガノジョイナー、ダートでは大崩れがないマイネルバウンス、現級勝ちがあるリアライズキボンヌが上位候補か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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