全国リーディング: | 39位 |
7月15日終了時点: | 17勝 |
7月22日は札幌競馬場で騎乗します。
「今週は土日合わせて16鞍に騎乗します。」
7月22日の騎乗馬 |
2R |
ジョウノトップギア |
(栗・ 森) |
3R |
ソンサン |
(美・小島茂) |
4R |
ディアカメリア |
(美・根 本) |
7R |
ニシノテキーラ |
(栗・浅 見) |
8R |
アドマイヤアジナ |
(美・上 原) |
9R |
ハギノクーザ |
(栗・鮫島一) |
10R |
ヴァンガード |
(栗・藤 岡) |
11R |
タバルナ |
(栗・佐々木) |
12R |
ハイタッチクイーン |
(美・相 沢) |
土曜版はこちら
今週は土日合わせて16鞍に騎乗します。天候もいいですし、競馬場に足を運んで是非ライブで競馬を楽しんで頂きたいと思います。僕達は迫力のあるレースをできるように全力で頑張ります。
サクラアクティブ
(土曜6R)はスピードがある方ではないので、前走の1000メートルはかなり忙しかったですね。それでも3着にきているように力はありますし、1700メートルはいい方に出るはず。楽しみにしています。
アドマイヤエレノア
(土曜8R)は500万でもやれる力は持っています。あとは、最後まで集中して走らせることが出来ればですね。
タガノグーフォ
(土曜12R)は気が若すぎてカッカカッカとしている点がどうかですが、このクラスでも十分やれるものは持っていると思うので、落ち着いて競馬に臨めるかがカギになりそうです。
ニシノテキーラ
(日曜7R)はこのクラスでも2着があるように力はあるんです。近走の成績は一息ですけど、立て直した効果に期待しています。
アドマイヤアジナ
(日曜8R)は荒れた馬場を気にする面があるので、開幕週の綺麗な馬場は合っていると思います。前走は久々の芝でしたがメドは立ちましたし、上位争いを期待しています。
タバルナ
(日曜11R)は直線までじっくり待たないと弾けないので、開幕週の馬場がカギですね。力はある馬なので、展開も味方して欲しいですね。
ハイタッチクイーン
(日曜12R)の前走は番手から競馬ができましたし、収穫のあるレースでした。開幕週の馬場は好材料ですし、元々はこのクラスを一度勝っている馬ですからね。楽しみにしています。
今週も応援をよろしくお願いします。
2R ジョウノトップギア ★
4ヶ月振りの実戦になるが、追い切り本数が少なくまだ本調子には一息の印象。良血馬で使っていけば変わりそうだが…。ダートは堅実なレッドガルシア、決め手あるキングモンブラン、安定感あるサイレントクロップが上位候補か。
3R ソンサン ★★
新馬戦で2着と未勝利なら上位の力は持っている。近2走の終いの脚は悪くなく、展開ひとつで上位食い込みも可能。安定しているゾクゾク、距離延長は歓迎のアズキ、末脚鋭いレッドルイーザが上位候補か。
4R ディアカメリア ★
成績がなかなか上がってこない。一叩きされた効果と距離延長でどこまで変わるかだが…。一叩きされて動き一変のマヤノオントロジー、実績上位のダッシュファイアー、安定感が出てきたデルマボサツが上位候補か。
7R ニシノテキーラ ★★★
今回と同じ札幌ダート1700メートルで現級2着がある。乗り込み本数は少ないが仕上がりは早く、上位食い込みを期待。前走は前が詰まり不完全燃焼のシンワウォッカ、好仕上がりのサトノティアラ、まだ底を見せていないマーメイドティアラが強敵か。
8R アドマイヤアジナ ★★★
久し振りの芝だった前走で勝ち馬と0.4秒差とコメント通りメドの立つ内容。開幕週の馬場で先行力を生かせれば粘り込みも可能。洋芝は得意のジャーエスペランサ、終い堅実なサウスビクトルとタツストロングが強敵か。
9R ハギノクーザ ★
昇級後は2桁着順続き。手強い相手も揃った印象で、鞍上の腕でどこまでやれるか…。終い堅実なノッティングボーイとダヴィンチバローズ、マイペースなら渋太いゲットハッピーが上位候補か。
10R ヴァンガード ★
未勝利勝ち後はもうひと押しに欠ける競馬続き。展開の助けがないと…。昇級初戦の前走でいきなり2着とメドが立ったニシノボレロ、札幌は得意のスマートリバティー、久々も好仕上がりのマイネルマークが上位候補か。
11R タバルナ ★★★
終い一辺倒だが、必ず強烈な脚を使えるタイプ。コメント通り展開がカギになるが、極端なスローペースでなければ上位食い込みも可能。現級勝ちがあるメモリアルイヤー、小柄で滞在は合うダイメイザクラ、自己条件に戻るダノンフェアリーが強敵か。
12R ハイタッチクイーン ★★★★
鉄砲実績に乏しい馬だが、休み明けだった前走で3着と復調窺える内容。無理に逃げなくても競馬ができるようになり折り合い面にも進境が見え、今回も上位争い可能。久々も好仕上がりのネヴァーフェイド、決め手上位のクラックシード、相手なりに走れるクリスティロマンスが強敵か。
山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。