うまスクエア

4Ｒ プリュムローズ ★★

追い切りでは古馬相手に楽な手応えで併入と、放牧効果でパワーアップしている印象。休養前の成績は案外だが、一発の可能性は十分。堅実なストラスペイ、決め手上位のレッドルイーザ、前走は展開が向かなかったスカイトラベラーが上位候補か。

6Ｒ クリアザウェイ ★★★★

1000万でも差のない競馬をしており、降級すれば力は上位。久々も苦にしないタイプで上位争い必至。斤量49キロは有利のシンワウォッカ、現級勝ちのあるホワイトアルバム、滞在効果で状態が良さそうなパーティブロッサムが強敵か。

8Ｒ ウィナーズマックス ★

ダートに替るのは好材料だが、終い一辺倒の脚質で展開の助けが必要。1000万でも２着があるゴールデンジャガーとカレンジェニオ、動き抜群のタケルハヤテが上位候補か。

10Ｒ シナスタジア ★★

休み明けで速い追い切りが２本だけと、急仕上げ気味なのは否めない。素質の高さでどこまでカバーできるかだが…。距離短縮は好材料のジョウテンオリーヴ、1000万でも差のない競馬をしているイトククリ、少頭数は歓迎のサニーヘイローが上位候補か。

11Ｒ ダイシンオレンジ ★★★

重賞を２勝しているようにオープン特別なら実績上位。最終追い切りは少々物足りないようだが、乗り込み量は豊富。ポン駆けも利く気性で上位争いを期待したい。小回り巧者エーシンモアオバー、充実著しいグランドシチー、安定感があるサンライズモールが強敵か。

12Ｒ リアルハヤテ ★★

前走が勝ち馬と0.2秒差。定量戦に替って斤量は増えるが、力の要る洋芝は合っており流れひとつで上位食い込みも。充実一途のオマワリサン、函館は走るマッキーバッハ、前走で芝でもメドの立ったツヨイキモチが上位候補か。

山崎啓介

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1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。