騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:40位
4月22日終了時点:10勝
4月28.29日は東京競馬場で騎乗します。

「今週は土日合せて17鞍に騎乗します。」

4月28日の騎乗馬
1R トーアラビリンス (美・畠山吉)
2R パリーナチャン (美・加藤和)
3R ドリームスクリーン (美・高橋祥)
5R タマモクリスタル (美・水 野)
6R オメガチビマルコ (栗・牧 田)
7R ラブリースター (美・堀 井)
8R チャンピオンブルー (栗・ 森 )
9R シンボリローレンス (美・宗像義)
10R スーブルソー (美・ 牧 )
11R シルクキングリー (栗・岡 田)

日曜版はこちら
今週は土日合わせて17鞍に騎乗します。僕自身、2週連続勝たせて頂いているので、今週も引き続きいい結果を残せるように頑張りたいと思います。

ラブリースター
(土曜7R)は東京は走りますし1400メートルもピッタリですからね。今週の追い切りに乗りましたが、仕上がりも良さそうなので楽しみにしています。
スーブルソー
(土曜10R)は東京のダート1600メートルだとスタートの芝で少し置かれるので、もう少し内目の枠が当たって欲しかったんですけど…。力を付けていていますし、前走のように前半出していって好位置で競馬ができればチャンスはありそうです。
シルクキングリー
(土曜11R)は相手は強いですけど、この馬も前回はいい競馬をしていますし、それほど力差はないと思っています。テン乗りになりますが、権利を取れるように一発を狙っています。
スズノライジン
(日曜8R)は1600メートル位が合うと思います。追い切りの動きは悪くないですし、もう少しやれてもいいと思います。

今週はテン乗りの馬が多いですけど、どの馬も力を出してあげられるように頑張って乗りたい思っています。今週も応援をよろしくお願いします。

1R トーアラビリンス
体質が弱く追い切りでは馬なり中心の仕上げ。使いつつ良くなるタイプか。末脚鋭く府中も合いそうなオフショア、一叩きされて状態アップのジュエリスト、前走は躓く不利がありながらも3着と力を見せたトランスレイションが上位候補か。

2R パリーナチャン
大負けはしていないが、もうワンパンチ足りない競馬続き。鞍上の腕で一押しを期待したいが…。末脚堅実なルミナススカイ、安定感が出てきたクニコチャン、単騎逃げが叶いそうなカリエンニキテスが上位候補か。

3R ドリームスクリーン
"坂路中心に乗り込んでいるが、なかなか時計が詰まってこない。使って良くなるタイプか。広い府中替りは歓迎のブリングスザサン、ダート替り好材料のビービーマイセン、久々も好仕上がりのボンジュールエールが上位候補か。 "

5R タマモクリスタル
体はできているが、力強さがもう一つで非力感が残る印象。一回使ってからか。一叩きされ動き一変のセイウングーノネ、決め手鋭いキンラン、渋太さあるデカントラップが上位候補か。

6R オメガチビマルコ ★★
昨年の夏の内容から断然芝向き。ダートの前走は度外視でき、巻き返しも十分可能。芝では強い相手と戦っているトーセンオーラ、使いつつ調子を上げているダイワアクシス、良馬場なら見直せるシルバーレイショウが上位候補か。

7R ラブリースター ★★★★
前走は除外で1800メートルに回ったが、さすがに距離が長かった印象。東京ダート1400メートルは好メンバー相手に現級3着がある舞台。仕上がりも良く好勝負可能。前走楽勝のクリムゾン、安定感抜群のサクラインザスカイ、末脚切れるフェアリーラインが強敵か。

8R チャンピオンブルー ★★★
前走は後方から渋太く伸びて3着。ダート中距離なら中央の500万でも通用する力を示し今回も上位争い可能。府中は好相性のテンゲントッパ、叩いて動き良化のネオスプレマシー、安定感あるナムラグーテンが強敵か。

9R シンボリローレンス ★★
前走は最後まで長くいい脚を使い3着。ハンデ戦で斤量3キロ減は好材料で、混戦メンバーの今回も流れひとつで食い込み可能。長距離は安定しているホッコーブレーヴ、前走楽勝のジョウノアラミス、対戦比較から1000万でも通用する下地があるファタモルガーナが上位候補か。

10R スーブルソー ★★★
前走は好位から渋太く脚を使い3着とメドの立つ内容。放牧明けになるが入念に乗り込まれ仕上がり良好。相手関係も前回より楽になり好戦可能。府中は得意のロンギングスター、末脚強烈なゴールドバシリスク、ダートでは底を見せていないコンノートが強敵か。

11R シルクキングリー ★★
時計が速くハイレベルだった前走で0.1秒差3着。小倉で勝ち上がったが前走の末脚を見ると府中替りはプラス。このメンバーでも能力はそれほど見劣らない。前走はチグハグな競馬だったフェノーメノ、重賞で揉まれて力を付けたサトノギャラント、高レベルのホープフルSの勝ち馬アドマイヤブルーが上位候補か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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