うまスクエア

1Ｒ ヤワタサイレンス ★★★

丸山騎手のコメント通り、フットワークからダート替りはプラスに出そう。間隔が開いたが入念に乗り込まれ仕上がりも良く、上位食い込みも十分可能。初戦は不利が応えたヴァンヌーヴォー、高レベルの前走で３着のフェアリーガーデン、太目を叩かれて上積み大きいカフェルネッサンスが強敵か。

3Ｒ タイガーゲート ★★

大型馬だが、併せ馬中心に入念に乗り込まれて力を出せる状態にはある。ダートも合いそうなフットワークで初戦からどこまでやれるか注目。水準の時計をマークしているアンマリアトーレ、馬体の良さが目立つピグマリオン、一追い毎に良化しているワイルドロジャーが上位候補か。

6Ｒ ジョウテンオリーヴ ★★★★

追い切りで好時計を連発しているように能力は高そう。大型馬だが太目感もなく初戦から上位争い可能。乗り込み十分で仕上がりが良いローマンクィーン、芝向きの鋭い動きを見せているサクラオードシエル、追って味があるタイプのアンスポークンが強敵か。

7Ｒ サンセルマン ★★★

今回はスピード自慢が揃った一戦。このクラスでも通用する決め手はあり、ハイペースで前崩れになれば上位食い込みも可能。前走が好時計で楽勝だったグラスメジャー、末脚鋭いナムラシンシン、スピードあるルタンデスリーズが強敵か。

8Ｒ トレボーネ ★★★

昇級初戦の前走が0.3秒差の３着とこのクラスでもメドは立っている。去勢放牧明けだが仕上がりも良く久々でも好勝負可能。前走は出遅れが響いたサトノデートナ、先行できれば最後まで渋太いウエストハーバー、中山は堅実なラヴリードリームが強敵か。

10Ｒ サリエル ★★★

ダートだが現級勝ちの実績があり力は上位。芝もＧ３ファルコンＳで３着に好走しており一叩きされた今回は上位争い可能。中山巧者のアラマサローズ、久々を叩かれ状態一変のキングレオポルド、ハマれば強烈な脚を使うトップオブピーコイが強敵か。

山崎啓介

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1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。