第1133回
採れたて!トレセン情報
関西事情通のちょっとイイ?話
東京9Rフリージア賞
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2人が東京遠征を決めた理由
いよいよ今週から、今年もJRAGIが始まる。
その週末を盛り上げる様に、GIフェブラリーステークスを筆頭に今週は土日で重賞が4鞍組まれている。
土曜日は阪神で京都牝馬ステークス、そして東京ではダイヤモンドステークスが組まれている。
ダイヤモンドステークスには、ルメール・ミルコを始め、川田・松若・岩田望来騎手と関西所属騎手が5人参戦している。
ルメールとミルコは関西所属とは言え東京開催をメインで騎乗しているので遠征というわけではないが、日本人騎手3人は目的のある遠征だ。
オーソリティに騎乗する川田騎手、ミスマンマミーアに騎乗する松若騎手は前走に続く連続騎乗、岩田望来騎手は昨年の金鯱賞以来の騎乗となるサトノガーネットで参戦する。
しかし、
川田騎手と
岩田望来騎手は、実はこのダイヤモンドステークス参戦より少し前に東京遠征を決めていた。
その目的は…
ともに9Rの3歳1勝クラスの
フリージア賞、川田騎手は
レッドジェネシス、岩田望来騎手は
ロードプレジールだ。
2頭とも 昨年12月の阪神で初勝利を挙げたばかりだが、その血統背景から期待の高い素質馬でもある。実際にレースで跨って手応えを感じるモノがあったのだろう。
確かに、ともに直線豪快に伸びてゴール前で差し切る競馬ではあったが、エンジンの掛かりは遅く、直線の長い東京コースならどれだけ伸びてくるのか期待したくなる。
二人には、東京でのGIの舞台が見えているのかも知れない。
メインのダイヤモンドステークスも乗るからには期待があるとは思うが、東京遠征を決めたフリージア賞の川田騎手と岩田望来騎手にはぜひとも注目してみたい。
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