採れたて!トレセン情報

第260回[2013年11月1日] 最新号は毎週金・土曜日の20時にメルマガ配信。

【アルテミスS】この乗り替わりは…

【美浦の『聞き屋』の囁き】

●この乗り替わりは…!?●

阪神JFへのステップレースとなるアルテミスS。

メンバー中唯一の重賞勝ち馬、クリスマス。レコードで圧勝した新馬戦、番手から抜け出した函館2歳S。

好内容の競馬で結果を出しているにもかかわらず、主戦を務めた丸山騎手から武豊騎手に乗り替わり。

これはどうやら、オーナーサイドの意向が強く反映されているようだ。

しかし、武豊サイドには阪神JFまで2戦続けて乗ってほしいと打診したが、今回の結果と来週京都で行われるファンタジーSの結果次第と返事を保留されている状況とのこと。

つまり、クリスマスは勝ち負けの競馬はもちろん、最低でも次につながる競馬をしないことには、鞍上に武豊騎手を迎えることはできないということ。

「単なるスピード・早熟馬ではないことを証明したい」と意気込む斎藤調教師の腕の見せ所だ。果たして?!


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●また新たな注目外国人が来日!●

もう各報道でご存知の方も多いと思うが、今週から新たな外国人騎手が短期免許を取得し日本で騎乗する。まだ若干22歳のミカエル・バルザローナだ。

元々はフランスを拠点に騎乗していたが、19歳で参戦したイギリスダービーで豪快な追い込みを見せ勝利を掴み、翌年には、若干20歳でなんとドバイワールドCをも制してしまった。ヨーロッパ競馬通にしても「ヤツは本当に乗れる!」と唸らるほどの逸材。そしてなんと言っても、クールモアと並ぶ世界の2大勢力のひとつ、ゴドルフィンと専属契約を果たし、この若さにしてあのランフランコ・デットーリに取って替わる存在となった。日本での身元引き受け調教師は角居師、身元引き受け馬主はバローズでお馴染みの猪熊氏、ダーレージャパンのバックアップもありいい馬も揃う。まず間違い無く活躍してくれるだろう。あのイギリスダービーでは、ゴール手前で派手なガッツポーズを見せ騎乗停止、ドバイワールドCでも相当前にガッツポーズ、日本でアレをやってしまったら大変な事になるかもしれないが、それぐらいのパフォーマンスは見せて欲しいところ。

因みに、5人枠の関係でジャパンC週は免許が下りなかったが、翌週から再来日予定。今週から年末まで、その騎乗振りをとくとご覧あれ!

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