うまスクエア

• 特別登録時の解析結果とランキング
  3月23日(日)更新
• 最終解析結果と本命キラー候補
  3月28日(金)更新
• 推奨の実績と一覧

ランキング1位　キラー指数(68.3pt)

3度目の正直なるか
特別登録時点でランキングトップに立ったのは、昨年・一昨年と同レース2着のナムラクレア。まさに、今回が3度目の正直で戴冠なるかというレースになります。近走のレース評価も非常に高く、特にG1ではほぼ勝ちに等しい内容。前走の阪神カップを勝って、初G1制覇へ準備万端といったところです。

指数を見ても、68.3ptと70pt近くまで伸びていますし、上位でありながら2位のサトノレーヴに2pt以上の差をつけているところから、今回こそはという感じがしますね。相手関係も昨年からほぼ変わっていませんし、優勝候補筆頭でしょう。ただ、このコンテンツからすると、こういう馬がいると馬券内の枠が減るんで、困っちゃうんですけどね笑 それだけ、馬券内に来る可能性は高いと思います。

ランキング2位　キラー指数(65.7pt)

遅咲きの素質馬ここで
ナムラクレアに次ぐ2位に飛び込んだのは、昨年の香港スプリントでG1初馬券内となったサトノレーヴ。初G1挑戦となったスプリンターズSは7着に惜敗も、次戦に海外を選択して3着に好走。ポテンシャルの高さを見せました。

指数も65.7ptとハイスコアを記録し、特に4走前（函館スプリントS）・5走前（春雷S）の評価は非常に高くなっています。他の歴戦のスプリンターを押しのけ上位にランクインしてきたところを見ると、今回は馬券内の可能性十分といったところです。

1位のナムラクレア同様に、強力な馬券候補になるでしょう。枠順確定後次第ですが、ナムラクレア・サトノレーヴの指数が抜けていれば、2頭軸という馬券も悪くありません。

ランキング9位　キラー指数(50.9pt)

軸には怪しい雰囲気が…
昨年の高松宮記念を勝ったマッドクールですが、特別登録時点でのランキングは馬券候補の当落ラインギリギリ9位。い・ち・お・う馬券候補に名を連ねてはいますが、上記2頭と比べると明らかに低い…。

指数も50.9ptと基準値をほんの僅か上回るだけにとどまっており、現時点では相手候補の一角という評価が妥当です。要因は、やはり浮き沈みの激しさにあります。昨年の高松宮記念を勝った後に香港G1で大敗、帰国初戦のスプリンターズSでも12着。ただ、前走の阪神カップは2着に好走。こんな感じなだけに、安定感に欠けるところが指数が伸びない原因です。

実力があるのは、証明済みではありますが、軸候補かと言われると「…」となりますね。あくまでも、相手候補の一角という感じなので、「消し」とは言いませんが、これなら上位の”本命キラー”を狙いたいところです。

３ビッグシーザー

ランキング7位　キラー指数(55.8pt)

リベンジの時
昨年は、重馬場で7着止まりだったビッグシーザーに好機到来か!? 昨年同様に好調なまま臨む高松宮記念だが、昨年は乗り替わりで今年は北村友一騎手が継続騎乗という点は大きなプラス材料。

指数的には上位進出を考えると、やや物足りなく映るものの、それでもトウシンマカオ、マッドクールといった有力どころを超え馬券候補に名を連ねてきたあたり、狙ってみたい1頭です。

人気的には7人気前後の想定ですが、2025年の始動戦がいきなり強豪の揃ったG1でもう少し下がってくれれば、妙味は増します。