教えてマサカツ先生!
【弥生賞】去年も上位独占!毎年恒例の穴パターンはコレ!
今週は皐月賞トライアル、弥生賞ディープインパクト記念(G2、中山芝2000m)が行われます。
近年は前哨戦に使わずG1へ直行するケースが激増。そのため例年10頭前後と手頃な頭数ながら波乱決着も珍しくありません。昨年は「6→3→9人気」の組み合わせで3連単30万馬券となりました。
▼2024年の弥生賞
1着コスモキュランダ 6番人気
2着シンエンペラー 3番人気
3着シリウスコルト 9番人気
6着トロヴァトーレ 1番人気
7着ダノンエアズロック2番人気
G2とはいえ出走各馬のキャリアはまだ浅い3歳限定重賞。、直近の成績だけでは見極めが難しい不安要素が潜んでいます。特にクラシック出走に賞金が足りている有力馬ほど前哨戦仕上げで使ってくるため注意が必要となります。
その一方、人気薄で激走した馬たちには明確な共通点が見られます。その1つが「中山芝2000mの好走歴」です。
例えば昨年は「中山芝2000mの好走歴」があった馬が上位を独占。9番人気で3着に入ったシリウスコルトは、中山芝2000mのオープン特別芙蓉Sの勝ち馬。22年3着ボーンディスウェイ(9人気)も中山芝2000mの1勝クラス葉牡丹賞を制しています。
中山芝2000mで好走歴があった馬のなかでも活躍が目立つのは「前走ホープフルS出走馬」。過去5年で[1-3-6-5]複勝率66.7%の好成績です。
キャリアの3歳限定戦において同舞台の直近G1で強敵相手にモマれた経験は、着順を問わず次走以降に生きてきます。事実ボーンディスウェイはホープフルS5着、シリウスコルトは同6着からの巻き返しでした。
今年はホープフルSの3~6着馬が出走予定。この中でも当時単勝303.3倍で3着に入ったファウストラーゼンは注目です。
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■境征勝
元調教師。出走させる側の視点から、陣営の思惑をズバリ見抜く眼は秀逸!2025年も破竹の勢いで推奨馬が好走中!
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