完全攻略ファイル No.3

【アメリカJCC】今が充実期!抜群の安定感で馬券圏内突入だ



アメリカジョッキークラブカップ(中山・芝2200m)は、関東で行われる今年最初のG2戦。

今年はダービー馬ダノンデサイルが電撃参戦。秋のG1戦線で好走した馬、とりわけ有馬記念で上位人気に支持された、いわゆるトップホースが出走してくるのは、かなりのレアケース。

有馬記念で3番人気以内だった馬の出走は、2015年に1番人気で7着と敗れたゴールドシップ(有馬記念1番人気3着)以来。それ以前となると、1990年に1番人気で勝ったサクラホクトオー(有馬記念3番人気3着)まで遡らないといけません。

今回のダノンデサイルはゴールドシップと同じクラシックホース。有馬記念での人気が1つ違うとはいえ、3着からの参戦で1番人気7着に敗れているのは気になるところです。

荒れる可能性も十分あり!そこで狙ってみたいのが、ディープモンスターです。

過去10年で勝ち馬こそ出ていないものの、(0-3-0-3/6)と連対率50%を誇る前走・チャレンジカップ組。今年はボルドグフーシュ、アウスヴァールとともに3頭出走していますが、このディープモンスターが2着と最先着しています。

にも関わらず、前日正午現在の単勝オッズは20倍を超える美味しい人気になっています。

ここまでオープン特別を3勝。3歳時にはクラシック3戦全て出走して菊花賞では5着と好走している実力馬ですが、意外にも重賞での連対は前走が初めて。

7歳でも今回がキャリア20戦目と使い減りしておらず、近走の安定感は申し分なし。7歳馬は過去10年(1-3-1-13/18)と連対率、複勝率ともに4歳馬に次ぐもので、2200mも2戦2勝と実績あり。一発の魅力たっぷりの1頭です!
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豊富なデータと現場情報の二刀流で活躍する記者。馬券のツボにはまる重賞レースの講義がユーザーに大好評!人気薄でも自身を持って◎本命を打つ予想スタイルも人気だ。
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