うまスクエア

サマーマイルシリーズ最終戦、京成杯オータムハンデキャップ(中山・芝1600m)は『ダブル逆転優勝』の可能性があるディオの走りに注目！

8番人気で2着に激走した前走の関屋記念でも推奨理由で挙げたとおり、サマーマイルシリーズ優勝馬にはレース賞金とは別に関係者へ褒賞金3000万円が得られる。

現時点では合計18ptでトゥードジボンが1位。合計10ptで2位のディオが逆転するには京成杯AHを勝利が絶対条件とあって、今回は目イチ仕上げで臨むのは間違いない。

半兄は昨年59キロの酷量を背負い京成杯AHを快勝したソウルラッシュ。自身も4走前に同舞台の東風Sを快勝しており、血統面だけでなくコース適性も魅力だ。

また前走に続いて勝負の手綱を託された岩田康騎手にも注目だ。この夏は函館記念1着ホウオウビスケッツ、札幌記念1着ノースブリッジなどサマージョッキーズシリーズ対象レースで［2-1-0-1］と絶好調。合計28ptで2位に付けている。

こちらも勝利が絶対条件ながら優勝騎手には100万円の褒賞金と、約30万円分の賞品が贈られるのをご存知だろうか？

岩田康騎手にとっても2013年以来2度目となるサマージョッキーズ制覇の大チャンス。本気度120%の渾身騎乗で臨むのは確実で、今回は人気でも逆らう手は無い。