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完全攻略ファイル・特別編

【宝塚記念・穴馬予想】今年はトンデモ馬券が飛び出す!? 絶対におさえたい本命キラーはこの馬！

馬名	性齢	前レ	前距	前着
カラテ	牡8	鳴尾記念	京芝20	6着
シュトルーヴェ	セ5	目黒記念	東芝25	1着
ジャスティンパレス	牡5	ドバイシ	首芝24	4着
ソールオリエンス	牡4	大阪杯	阪芝20	7着
ディープボンド	牡7	天皇賞春	京芝32	3着
ドウデュース	牡5	ドバイタ	首芝18	5着
ヒートオンビート	牡7	目黒記念	東芝25	7着
ブローザホーン	牡5	天皇賞春	京芝32	2着
プラダリア	牡5	大阪杯	阪芝20	6着
ベラジオオペラ	牡4	大阪杯	阪芝20	1着
ヤマニンサンパ	牡6	鳴尾記念	京芝20	4着
ルージュエヴァイユ	牝5	大阪杯	阪芝20	3着
ローシャムパーク	牡5	大阪杯	阪芝20	2着

キラーAI判定：大波乱

2024年上半期の総決算、宝塚記念の特別登録馬は13頭。今年は少数精鋭でのG1タイトル争いということになりそうです。出走予定頭数は少ないものの、ドウデュースをはじめG1馬が揃いハイレベルな戦いが見れそうです。

今年の優勝争い候補は、下記の3頭が中心となりそうです。

①ドウデュース
2022年のダービーを勝ち、昨年の有馬記念を制しG1は2勝を挙げています。前走はドバイターフへ出走し、結果は僅差の5着。今回は海外遠征帰り初戦でのG1出走となります。

能力があるのは証明済み。あとは状態だけという感じですが…キラーAIのジャッジは、ナント馬券候補外。実力は認めるものの、成績の浮き沈みがある当馬は馬券的に微妙という位置です。

②ジャスティンパレス
こちらも前走は、ドバイシーマクラシックへ出走し4着。ドウデュース同様に海外帰り初戦でG1を迎えます。昨年の宝塚記念3着、秋のG1も善戦と成績は安定しています。

昨年の天皇賞春に次ぐG1レース2勝目と行きたいところですが…こちらもランキングは伸びず。ドウデュースの1つ上で、馬券候補ギリギリのラインというところです。やはり距離は長いほうが持ち味が活きるか…。

③ベラジオオペラ
前走の大阪杯で初G1制覇。G1馬の仲間入りを果たしました。ただ、大阪杯出走メンバーの次走を見てみると、4着ステラヴェローチェが安田記念9着、5着ジオグリフも同6着、その他ヴィクトリアMや天皇賞春などのG1に出走していますが、こぞって敗退。

出走メンバーレベルがどうなのか…という感じです。大阪杯上位3頭がまとめて出走してきますが、果たして？大阪杯だけでなく、過去走もしっかり見てから判断したいですね。キラーAIの判定も馬券候補には入っていますが、上位というわけではありません。

ここまで、上位人気になりそうな3頭を見てきましたが、いずれもキラーAIの判定は微妙。今年の宝塚記念は、思い切った馬券で勝負と行きたいところです。本命キラー候補は6月21日(金)に公開となります！
■宝塚記念・過去10年枠番成績

枠番	着度数	勝率	連率	複率
1枠	0-2-2-11/15	0.0%	13.3%	26.7%
2枠	1-1-2-12/16	6.3%	12.5%	25.0%
3枠	2-2-1-11/16	12.5%	25.0%	31.3%
4枠	0-0-1-16/17	0.0%	0.0%	5.9%
5枠	1-3-1-14/19	5.3%	21.1%	26.3%
6枠	0-0-1-19/20	0.0%	0.0%	5.0%
7枠	0-2-1-19/22	0.0%	9.1%	13.6%
8枠	6-0-1-17/24	25.0%	25.0%	29.2%

過去10年の枠番別成績から、注目は圧倒的に8枠。もうここしかないでしょう！6頭の勝ち馬が出ており、その中で1番人気だったのは2014年のゴールドシップだけ。2015年ラブリーデイ、2016年マリアライトは伏兵での勝利です。

8枠は真っ先にチェックしておきたいですね。続いては3枠ですね。勝ち馬2頭、連対馬は4頭を数えます。そのうち2着に飛び込んた2015年デニムアンドルビー、2023年スルーセブンシーズの2頭はどちらも10番人気の人気薄でした。

3枠も要チェックです。一方で、かなり厳しいデータとなっているのが6枠。連対馬はなしで3着も1頭しかいません。唯一馬券に絡んだのは、2020年のモズベッロ(12人気)でした。過去6枠に入った馬を見ると、意外に上位人気もいます。

2023年ジェラルディーナ・アスクビクターモア、2021年アリストテレス、2020年ラッキーライラック、2017年シャケトラ、2015年ヌーヴォレコルト、2014年ウインバリアシオン。このあたりは上位人気で全て敗退しています。

6枠はかなり鬼門と言ってもいいでしょう。



次に、過去10年の馬番別成績を見ていきましょう。結果はこちらです。

■宝塚記念・過去10年馬番成績

馬番	着度数	勝率	連率	複率
1番	0-2-1-6/9	0.0%	22.2%	33.3%
2番	0-1-2-7/10	0.0%	10.0%	30.0%
3番	0-0-2-8/10	0.0%	0.0%	20.0%
4番	1-0-0-9/10	10.0%	10.0%	10.0%
5番	1-1-0-8/10	10.0%	20.0%	20.0%
6番	1-2-0-7/10	10.0%	30.0%	30.0%
7番	1-0-1-8/10	10.0%	10.0%	20.0%
8番	0-0-1-9/10	0.0%	0.0%	10.0%
9番	0-1-1-8/10	0.0%	10.0%	20.0%
10番	0-1-0-9/10	0.0%	10.0%	10.0%
11番	2-0-1-7/10	20.0%	20.0%	30.0%
12番	1-0-1-7/9	11.1%	11.1%	22.2%
13番	0-1-0-6/7	0.0%	14.3%	14.3%
14番	0-1-0-5/6	0.0%	16.7%	16.7%
15番	0-0-0-6/6	0.0%	0.0%	0.0%
16番	3-0-0-3/6	50.0%	50.0%	50.0%
17番	0-0-0-4/4	0.0%	0.0%	0.0%
18番	0-0-0-2/2	0.0%	0.0%	0.0%

まず、目が行くのは3勝を挙げている16番ですが、今年は特別登録段階で出走予定が13頭。16番はなくなりました…。

となると、2勝(ゴールドシップ・サトノクラウン)を挙げている11番が良さそうです。他では、複勝率が33.3％でトップの1番は気になるところ。2021年ユニコーンライオン(7人気2着)、2019年キセキ(1人気2着)、2015年ショウナンパンドラ(11人気3着)と3頭中2頭が人気薄で馬券になっています。

複勝率30％の2番・6番・(11番)もしっかり見ておきましょう。逆に馬券になっていない馬番はというと、今年の出走予定である13番までで見ると1つもありませんが、連対馬なしというのは存在島します。

3番・8番の2つです。3番は2016年キタサンブラックが2番人気で3着止まり。2018年サトノダイヤモンドが1番人気で6着に敗退しています。また、8番は2017年ミッキークイーン(4人気)の3着のみ。こちらは比較的伏兵が多いので、やはり3番は鬼門でしょう。

枠順	馬名	性齢	騎手	指数
1	シュトルーヴェ	セ5	D.レーン	58.0
2	ジャスティンパレス	牡5	C.ルメー	58.0
3	ベラジオオペラ	牡4	横山和生	58.0
4	ドウデュース	牡5	武豊	58.0
5	ディープボンド	牡7	幸英明	58.0
6	ヒートオンビート	牡7	坂井瑠星	58.0
7	プラダリア	牡5	池添謙一	58.0
8	カラテ	牡8	岩田望来	58.0
9	ソールオリエンス	牡4	横山武史	58.0
10	ローシャムパーク	牡5	戸崎圭太	58.0
11	ヤマニンサンパ	牡6	団野大成	58.0
12	ブローザホーン	牡5	菅原明良	58.0
13	ルージュエヴァイユ	牝5	川田将雅	56.0

2024年宝塚記念の枠順が確定。上半期の締めはどの馬がタイトルを手にするのでしょうか？さっそく、過去10年データに当てはまる馬を見ていきましょう。

まずは、枠番です。
枠順の結果は、このようになりました。8枠に入った2頭には注目ですね。特に、ルージュエヴァイユは紅一点の出走。過去の宝塚記念を見ても牝馬の好走もあり、伏兵馬ですが侮れません。

一方で、復活の狼煙を上げたいソールオリエンスですが、厳しいところに入ってしまいました。

続いて、馬番を見ていきましょう。

馬番の結果はこのようになりました。超伏兵のヤマニンサンパがいいところに入りました。馬券の最後の方にマークしておきたいですね笑

馬番では、ジャスティンパレス・ヒートオンビートの2頭に注目です。続いて、AIランキングを見ていきましょう。

順位	馬名	指数
1位	？？？？？？？？？	60.0
2位	？？？？？？？？？	59.2
3位	ローシャムパーク	58.1
4位	？？？？？？？？？	58.0
5位	シュトルーヴェ	57.1
6位	ベラジオオペラ	55.6
7位	ジャスティンパレス	55.5
8位	ドウデュース	49.8
9位	？？？？？？？？？	47.5
10位	？？？？？？？？？	45.2
11位	？？？？？？？？？	42.1
12位	？？？？？？？？？	36.5
13位	？？？？？？？？？	25.4

キラーAIランキングの最終結果は、このようになりました。ドウデュース・ジャスティンパレスが下位に沈み、波乱の様相を呈しています。少数精鋭の争いと見られている宝塚記念ですが、波乱の可能性も十分です。ランキングの全貌は、うまスクエアのメールマガジン（レース直前号）で公開します。 ※ キラー指数の基準値は50.0です。

※ 5番人気以下が想定される馬を対象としていますが、馬券発売後の人気変動により、1～4番人気になる可能性もあります。 ここで取り上げる本命キラー候補は、①シュトルーヴェです。キラーAIランキングは、単独5位にランクインしています。

G1馬3頭（ドウデュース・ジャスティンパレス・ベラジオオペラ）を上回る指数を叩き出し、馬券内の可能性は十分です。

現在、日経賞・目黒記念を含め3連勝中で勢いはメンバー中トップと言っても過言ではありません。さらに、鞍上はD.レーン騎手となれば、馬券内どころか初G1タイトルも見えてきます。

末脚がウリの馬なので、京都芝コースの舞台はもってこいでしょう！積極的に狙いたい1頭です。 本命キラーを入手する ※5番人気以下を対象として選定していますが、公開後の人気変動により、1～4番人気になっている場合があります。

2023年・フローラS週より公開を開始しています。

■レース名表記
赤字：メルマガ限定公開
黒字：サイト内限定公開

【2024年】

レース	推奨馬	着順
マーメイドS	ホールネス	6人3着
エプソムC	シルトホルン	7人3着
鳴尾記念	エアサージュ	5人3着
葵S	ピューロマジック	8人1着
葵S	ペアポルックス	7人2着
京王杯SC	スズハローム	8人3着
新潟大賞典	ヤマニンサルバム	7人1着
天皇賞・春	ディープボンド	6人3着
マイラーズC	ニホンピロキーフ	6人3着
フローラS	ラヴァンダ	6人2着
福島牝馬S	フィールシンパシー	8人2着
ダービー卿CT	アスクコンナモンダ	5人3着
スプリングS	アレグロブリランテ	9人2着
金鯱賞	ヨーホーレイク	6人3着
中山牝馬S	コンクシェル	5人1着
弥生賞	コスモキュランダ	6人1着
チューリップ賞	セキトバイースト	9人2着
中山記念	マテンロウスカイ	7人1着
中山記念	ドーブネ	10人2着
阪急杯	サンライズロナウド	9人3着
きさらぎ賞	シヴァース	8人3着
愛知杯	タガノパッション	8人2着
フェアリーS	マスクオールウィン	6人2着
フェアリーS	ラヴスコール	4人3着
京都金杯	コレペティトール	8人1着

【2023年】

レース	推奨馬	着順
チャンピオンズC	ウィルソンテソーロ	12人2着
ステイヤーズS	アイアンバローズ	8人1着
マイルCS	ジャスティンカフェ	7人3着
福島記念	カレンルシェルブル	4人3着
福島記念	ダンディズム	12人2着
天皇賞・秋	ジャスティンパレス	6人2着
スワンS	ララクリスティーヌ	6人2着
スプリンターズS	マッドクール	6人2着
神戸新聞杯	サヴォーナ	10人2着
オールカマー	ゼッフィーロ	7人3着
セントライト記念	シャザーン	3人3着
ローズS	マラキナイア	5人3着
京成杯AH	ミスニューヨーク	8人3着
京成杯AH	ウイングレイテスト	5人2着
新潟記念	インプレス	10人3着
キーンランドC	シナモンスティック	8人2着
札幌記念	トップナイフ	9人2着
札幌記念	ソーヴァリアント	4人3着
北九州記念	ジャスパークローネ	5人1着
レパードS	ライオットガール	5人1着
アイビスSD	オールアットワンス	9人1着
クイーンS	ウインピクシス	9人2着
中京記念	セルバーグ	8人1着
七夕賞	ククナ	9人2着
CBC賞	ジャスパークローネ	7人1着
エプソムC	ルージュエヴァイユ	7人2着
函館スプリントS	ジュビリーヘッド	5人2着
目黒記念	ディアスティマ	6人2着
NHKマイルC	ウンブライル	8人2着
天皇賞春	ディープボンド	5人2着
フローラS	ゴールデンハインド	7人1着