完全攻略ファイル No.1
【鳴尾記念】運の強い馬が勝つ!?伝統の一戦で新星登場
鳴尾記念(京都・芝2000m)といえば、当時は暮れの施行でしたが、人気者ナイスネイチャも勝ち馬に名を連ねる伝統の一戦。
近年では、8番人気だったユニコーンライオンがこのレースで重賞初制覇を成し遂げ、続く宝塚記念でも7番人気ながら2着に好走したのも記憶に新しいところです。
そうした新興勢力の台頭が期待される一戦。ここで大駆けを期待したいのは、人馬ともにグングン力を付けている
ニホンピロキーフです。
初勝利に4戦を要したものの、デビューから13戦して掲示板を外したのはわずか2回という堅実駆けで、2走前の3勝クラス・関門橋ステークスを快勝してオープン入り。
昇級初戦、更に重賞初挑戦で、一気の相手強化となったマイラーズカップでも、G1の上位常連となっているソウルラッシュ、セリフォスには及ばなかったものの、堂々3着と地力強化を印象付けました。
手綱をとるのは、デビュー2年目の
田口貫太騎手。7走前からコンビを組む自厩舎の馬で、コンビ相性も(3-2-1-1/7)と抜群。ここは人馬ともに重賞初制覇を飾る絶好のチャンス到来です。
そして何より、例年であれば阪神競馬場で行われている鳴尾記念。今年はスタンドリフレッシュ工事により京都競馬場での施行となり、この馬にとって(0-0-0-3/3)と1度も馬券圏内入ったことがない阪神競馬場ではなく、(1-1-1-0/3)ときっちり結果を出している京都競馬場で行われるのも、強運といえるでしょう。
競馬の有名な格言として『ダービーは運の強い馬が勝つ』というのがありますが、ダービーの翌週に迎える今年の鳴尾記念は、京都競馬場で行われる運の強さと勢いあふれるフレッシュなコンビに大注目です!
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山川記者の重賞予想講座
安田記念編
■プロフィール
豊富なデータと現場情報の二刀流で活躍する記者。的を得た重賞レースの講義がユーザーに大好評!
◎重賞的中
日本ダービー
馬連6860円・3連複2万1250円
葵ステークス
馬連1万6870円・3連単36万2410円
今年は香港勢2頭の取捨がカギを握る!
今年の重要なポイントは、ロマンチックウォリアーとヴォイッジバブルの香港馬2頭が出走するということだろう。実に外国馬の出走は6年ぶりだ。
特に人気になりそうなロマンチックウォリアーに関しては、把握しておかなければいけないポイントがある。これは特設ページで読んでくれよ。
で、本題なんだが、日本馬も粒ぞろいで、好走パターン・情報面ともに不足ない『ココで買いたい』と考えている馬が何頭かいる!
◎本命・○対抗・▲単穴・☆連下・△押さえまで、余すことなく最終予想を公開するから、ぜひ見てくれよ!