完全攻略ファイル No.2

【皐月賞】2週続けて推奨馬がG1勝利!今週のターゲットは「前走ワケアリ敗戦」の良血馬



先週の桜花賞は当欄で取り上げたステレンボッシュが快勝。2着に敗れた阪神ジュベナイルFは同じノーザンF天栄調整馬チェルヴィニアの回避により、中2週での緊急参戦。一転して今回は予定どおり調整を積めたことで、見事アスコリピチェーノにリベンジを果たした。

これで大阪杯ベラジオオペラに続いて、当コーナー推奨馬がG1競走2連勝。今後も皆さまに有益な情報をお伝えしていきますので、何卒ご贔屓のほどよろしくお願いいたします。

今週は3歳牡馬クラシック第1戦、皐月賞(中山・芝2000m)

某競馬ポータルサイトの予想オッズでは1番人気が5倍台と大混戦の様相だが、そんな中にあって桜花賞ステレンボッシュと同じくリベンジに燃えているのが“ウマ娘”藤田晋オーナーの期待馬シンエンペラーだ。

川田騎手に乗り替わり2着に敗れた前走の弥生賞は、1コーナーで掛かり気味となったルメール騎手が乗るトロヴァトーレと激しく接触。その後も同馬から道中で執拗なマークを受け続けたのをご存知だろうか?

これには某厩舎スタッフも「ルメールにやられたね。馬体の接触はわざとじゃ無いとして、道中もずっと外から被されて馬場の悪い所を通らされたのが痛かった」と無念の表情。結果的に人気馬同士が潰し合う形となり、伏兵コスモキュランダが“漁夫の利”を得た形だ。

しかし、今年の皐月賞は冒頭でも紹介したとおり、どの馬が1番人気になるかも不透明。弥生賞と比べてマークが薄くなるのは間違いなく、久々を使われた上積みが見込めるだけに前進は必至だろう。

強いて不安要素を挙げれば今回は馬主サイドの意向により、早々と鞍上を坂井瑠騎手に決めてしまったことか。もう少し待てば京都2歳S1着時に騎乗経験があり、堀厩舎ダノンエアズロックの回避で手が空いたモレイラを確保できた可能性があった。

それでもシンエンペラーは2020年の凱旋門賞ソットサスの全弟で、将来は種牡馬入りが確実視されている良血馬。馬主関係者のみならずノーザンF(育成や外厩の調整先)の期待は大きく、当コーナー推奨馬G1競走3連勝を託すのに打ってつけの1頭となる。
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皐月賞編

■プロフィール
豊富なデータと現場情報の二刀流で活躍する記者。的を得た重賞レースの攻略ポイントが好評で、今年も多くの重賞を的中している。
レガレイラに強烈な逆風!?
ルメール離脱で騎手が替わると…
さて、古くから存在する牡馬三冠に関する“格言”をご存知だろうか?皐月賞は最も速い馬が勝つと言われている。

重要なのは、4コーナーのポジション。通常ペースで10番手以下だと…過去のダービー馬ですら厳しい。となれば、レガレイラも…。

重要なのはここから。現時点でハッキリと言えるのは「他の馬から攻めるべき」ということ。そこで、レース傾向と情報面も不足ない『ココでこそ買い!』と考えている馬が何頭かいる!

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