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完全攻略ファイル・特別編

【皐月賞・穴馬予想】トライアル波乱で大混戦のレースを本命キラーが一刀両断！

馬名	性齢	前レ	前距	前着
アーバンシック	牡3	京成杯	中芝20	2着
アレグロブリランテ	牡3	スプリン	中芝18	2着
ウォーターリヒト	牡3	スプリン	中芝18	9着
エコロヴァルツ	牡3	共同通信	東芝18	5着
コスモキュランダ	牡3	弥生賞	中芝20	1着
サンライズアース	牡3	すみれＳ	阪芝22	1着
サンライズジパング	牡3	若駒Ｓ	京芝20	1着
シュバルツクーゲル	牡3	弥生賞	中芝20	5着
シリウスコルト	牡3	弥生賞	中芝20	3着
シンエンペラー	牡3	弥生賞	中芝20	2着
ジャスティンミラノ	牡3	共同通信	東芝18	1着
ジャンタルマンタル	牡3	共同通信	東芝18	2着
ジューンテイク	牡3	若葉Ｓ	阪芝20	5着
ダノンデサイル	牡3	京成杯	中芝20	1着
ビザンチンドリーム	牡3	きさらぎ	京芝18	1着
ホウオウプロサンゲ	牡3	若葉Ｓ	阪芝20	2着
ミスタージーティー	牡3	若葉Ｓ	阪芝20	1着
メイショウタバル	牡3	毎日杯	阪芝18	1着
ルカランフィースト	牡3	スプリン	中芝18	3着
レガレイラ	牝3	ホープフ	中芝20	1着

キラーAI判定：順当～中波乱

2024年皐月賞の特別登録は、フルゲート18頭に対して20頭が登録。今年は、前走で牡馬相手にホープフルステークス(G1)を勝利したレガレイラが牝馬で唯一、参戦してきます。

今年の皐月賞戦線は、トライアルレース（弥生賞・スプリングS）が波乱の決着となり混戦模様。堅実な走りを見せている馬に人気が集まりそうです。

・アーバンシック
京成杯2着で3戦全て連対

・シンエンペラー
ホープフルS・弥生賞と2着続きも全てのレースで連対

・ジャスティンミラノ
2戦目でクラシック登竜門の共同通信杯を制す

・ジャンタルマンタル
朝日杯FSの勝ち馬で、共同通信杯2着

・ビザンチンドリーム
2戦目できさらぎ賞を制し、負けなし

・レガレイラ
昨年のホープフルSを牡馬相手に勝利

この辺りが上位人気を形成しそうです。現時点でのキラーAIランキングを見ると、レガレイラ・ビザンチンドリーム・ジャンタルマンタルは盤石の体制といったところ。

一方で、アーバンシック・シンエンペラー・ジャスティンミラノは、馬券内争いからやや後退という状況になっています。特に、ジャスティンミラノに関しては馬券内の基準値を下回っており、怪しい1頭となりそうです。

現時点で、基準値をクリアした馬が11頭と多く、伏兵馬でも馬券内のチャンスありという今年の皐月賞。注目のキラーAIランキング・本命キラー候補は、枠順が確定する4/11(木)にこのページで公開します！
■皐月賞・過去10年枠番別成績

枠番	着度数	勝率	連率	複率
1枠	3-0-0-16/19	15.8%	15.8%	15.8%
2枠	1-1-2-16/20	5.0%	10.0%	20.0%
3枠	0-1-0-19/20	0.0%	5.0%	5.0%
4枠	2-3-2-13/20	10.0%	25.0%	35.0%
5枠	0-0-2-18/20	0.0%	0.0%	10.0%
6枠	2-0-2-16/20	10.0%	10.0%	20.0%
7枠	1-3-0-23/27	3.7%	14.8%	14.8%
8枠	1-2-2-22/27	3.7%	11.1%	18.5%

過去10年の皐月賞を枠番で見てみると、まず4枠に目が行きます。(2-3-2-13/20)で連対率は25.0％、複勝率は35.0％とハイアベレージ。基本的には人気どころが多いですが、2018年のエポカドーロ(7人気1着)もこの枠から勝利しています。

1枠も3頭の勝ち馬(2023年ソールオリエンス・2020年コントレイル・2014年イスラボニータ)を輩出しており、有力な枠の1つでしょう。

全体的に人気馬が馬券になりやすいレースですが、6番人気以下で見てみると、7枠・8枠が目立ちます。7枠は2021年タイトルホルダー(8人気2着)、2018年サンリヴァル(9人気2着)の2頭が馬券に。8枠は2020年ガロアクリーク(8人気3着)、2016年ディーマジェスティ(8人気1着)、2014年ウインフルブルーム(8人気3着)と3頭が馬券になっています。

面白いことに、人気は8人気に集中しています。木曜の枠順確定で7枠・8枠に入る馬に注目です。さらに、人気が8人気だったら買ってみる価値があるかもしれませんよ。一方で、5枠は過去10年間で全く連対馬なし。ちょっと気になるところです。

■枠番判定
◯ 4枠
✕ 5枠

■皐月賞・過去10年馬番別成績

馬番	着度数	勝率	連率	複率
1番	2-0-0-8/10	20.0%	20.0%	20.0%
2番	2-0-0-8/10	20.0%	20.0%	20.0%
3番	0-1-1-8/10	0.0%	10.0%	20.0%
4番	0-0-1-9/10	0.0%	0.0%	10.0%
5番	0-1-0-9/10	0.0%	10.0%	10.0%
6番	0-0-0-10/10	0.0%	0.0%	0.0%
7番	2-3-2-3/10	20.0%	50.0%	70.0%
8番	0-0-0-10/10	0.0%	0.0%	0.0%
9番	0-0-0-10/10	0.0%	0.0%	0.0%
10番	0-0-2-8/10	0.0%	0.0%	20.0%
11番	1-0-1-8/10	10.0%	10.0%	20.0%
12番	1-0-1-8/10	10.0%	10.0%	20.0%
13番	0-1-0-9/10	0.0%	10.0%	10.0%
14番	1-2-0-7/10	10.0%	30.0%	30.0%
15番	0-0-0-10/10	0.0%	0.0%	0.0%
16番	0-0-1-8/9	0.0%	0.0%	11.1%
17番	0-1-0-6/7	0.0%	14.3%	14.3%
18番	1-1-1-4/7	14.3%	28.6%	42.9%

パッと見てこれは!? というのが7番です。10頭中7頭が馬券になり、5頭が連対しているという脅威の馬番。何としてもこの馬番をゲットしたいですね。

人気の分布を見ても、1人気1頭・2人気1頭・3人気1頭・4人気3頭・7人気1頭とバラバラ。上位人気で7番であれば、ほぼ馬券内は鉄板？と言ってもいいかもしれません。

あとは、勝ち馬を2頭出している1番と2番や、複勝率が42.9％ある大外18番は見ておきたいですね。

一方で、全く馬券になっていない馬番もあります。6番・8番・9番・15番の4つ。特に8番は1番人気が3頭(ダノンザキッド・ファンディーナ・サトノクラウン)いたにも関わらず馬券内ゼロという厳しい馬番です。

今年、この厳しい馬番に入ってしまうのはどの馬か？しっかり、チェックしておきましょう。

■馬番判定
◯ 1番・2番・7番・18番
✕ 6番・8番・9番・15番

枠順	馬名	性齢	騎手	指数
1	サンライズジパング	牡3	菅原明良	57.0
2	メイショウタバル	牡3	浜中俊	57.0
3	エコロヴァルツ	牡3	武豊	57.0
4	シリウスコルト	牡3	三浦皇成	57.0
5	ミスタージーティー	牡3	藤岡佑介	57.0
6	アレグロブリランテ	牡3	横山和生	57.0
7	ルカランフィースト	牡3	松山弘平	57.0
8	ジャンタルマンタル	牡3	川田将雅	57.0
9	アーバンシック	牡3	横山武史	57.0
10	レガレイラ	牝3	北村宏司	55.0
11	ホウオウプロサンゲ	牡3	菱田裕二	57.0
12	コスモキュランダ	牡3	J.モレイ	57.0
13	ジャスティンミラノ	牡3	戸崎圭太	57.0
14	シンエンペラー	牡3	坂井瑠星	57.0
15	サンライズアース	牡3	M.デムー	57.0
16	ダノンデサイル	牡3	横山典弘	57.0
17	ビザンチンドリーム	牡3	B.ムルザ	57.0
18	ウォーターリヒト	牡3	幸英明	57.0

2024年皐月賞の枠順が確定。フルゲート18頭で1冠目を争います。

紅一点、牝馬で皐月賞に挑戦してきたレガレイラは5枠10番に、朝日杯FSの勝ち馬ジャンタルマンタルは4枠8番へ、連勝で登竜門の共同通信杯を勝利したジャスティンミラノは7枠13番からのスタートとなりました。

今年は、抜けた馬がおらず大混戦の様相。果たして1冠目の栄冠を勝ち取るのはどの馬か注目しましょう。

順位	馬番	馬名	指数
1位	レガレイラ	63.2
2位	？？？？？？？？？	60.8
3位	ジャンタルマンタル	60.4
4位	？？？？？？？？？	59.8
4位	？？？？？？？？？	59.8
6位	アーバンシック	55.7
7位	？？？？？？？？？	55.0
8位	？？？？？？？？？	54.3
9位	シンエンペラー	54.1
10位	？？？？？？？？？	52.3
10位	？？？？？？？？？	52.3
12位	？？？？？？？？？	46.8
13位	？？？？？？？？？	46.5
14位	？？？？？？？？？	41.3
15位	？？？？？？？？？	38.9
16位	？？？？？？？？？	33.7
17位	？？？？？？？？？	33.4
18位	？？？？？？？？？	31.6

最終のキラーAIランキングは、このようになりました。意外にもシンエンペラーが上位から外れています。

有力どころで馬券に入れておくなら、レガレイラ・ジャンタルマンタルが良さそうですね。

基準値(50.0)を超えたのは、全部で10頭。この頭数からも大混戦が読み取れます。

ランキングの全貌は、うまスクエアのメルマガ(レース直前号)で公開します！ ※ キラー指数の基準値は50.0です。

※ 5番人気以下が想定される馬を対象としていますが、馬券発売後の人気変動により、1～4番人気になる可能性もあります。 ここで取り上げる本命キラー候補は、⑨アーバンシックです。

キラーAIランキングは単独6位。上位とはやや離れていますが、基準値は超えていて、十分に馬券に絡んでくる可能性はあります。

新馬・百日草特別と2連勝。前走の京成杯ではダノンデサイルに足元をすくわれる形になりましたが、メンバー最速の上がり3F33.9で2着に食い込み力を見せました。

この馬の持ち味は、鋭い差し脚。百日草特別でも上がり3F33.2という数字をマークしています。前走で同舞台を経験している強みもあります。

鞍上の横山武史騎手は、昨年のソールオリエンス、21年のエフフォーリアと近年の皐月賞では大活躍。今年はアーバンシックに皐月賞の称号を与えることができるか注目です！ 本命キラーを入手する ※5番人気以下を対象として選定していますが、公開後の人気変動により、1～4番人気になっている場合があります。

2023年・フローラS週より公開を開始しています。

■レース名表記
赤字：メルマガ限定公開
黒字：サイト内限定公開

【2024年】

レース	推奨馬	着順
ダービー卿CT	アスクコンナモンダ	5人3着
スプリングS	アレグロブリランテ	9人2着
金鯱賞	ヨーホーレイク	6人3着
中山牝馬S	コンクシェル	5人1着
弥生賞	コスモキュランダ	6人1着
チューリップ賞	セキトバイースト	9人2着
中山記念	マテンロウスカイ	7人1着
中山記念	ドーブネ	10人2着
阪急杯	サンライズロナウド	9人3着
きさらぎ賞	シヴァース	8人3着
愛知杯	タガノパッション	8人2着
フェアリーS	マスクオールウィン	6人2着
フェアリーS	ラヴスコール	4人3着
京都金杯	コレペティトール	8人1着

【2023年】

レース	推奨馬	着順
チャンピオンズC	ウィルソンテソーロ	12人2着
ステイヤーズS	アイアンバローズ	8人1着
マイルCS	ジャスティンカフェ	7人3着
福島記念	カレンルシェルブル	4人3着
福島記念	ダンディズム	12人2着
天皇賞・秋	ジャスティンパレス	6人2着
スワンS	ララクリスティーヌ	6人2着
スプリンターズS	マッドクール	6人2着
神戸新聞杯	サヴォーナ	10人2着
オールカマー	ゼッフィーロ	7人3着
セントライト記念	シャザーン	3人3着
ローズS	マラキナイア	5人3着
京成杯AH	ミスニューヨーク	8人3着
京成杯AH	ウイングレイテスト	5人2着
新潟記念	インプレス	10人3着
キーンランドC	シナモンスティック	8人2着
札幌記念	トップナイフ	9人2着
札幌記念	ソーヴァリアント	4人3着
北九州記念	ジャスパークローネ	5人1着
レパードS	ライオットガール	5人1着
アイビスSD	オールアットワンス	9人1着
クイーンS	ウインピクシス	9人2着
中京記念	セルバーグ	8人1着
七夕賞	ククナ	9人2着
CBC賞	ジャスパークローネ	7人1着
エプソムC	ルージュエヴァイユ	7人2着
函館スプリントS	ジュビリーヘッド	5人2着
目黒記念	ディアスティマ	6人2着
NHKマイルC	ウンブライル	8人2着
天皇賞春	ディープボンド	5人2着
フローラS	ゴールデンハインド	7人1着