完全攻略ファイル・No.2
【クイーンS】有力どころのレーティングは伸びず…伏兵馬に大チャンス!?
独自ロジックで出走馬の過去5走レーティング値を算出。最高レーティング値から、馬券内の期待値が高い人気薄を3頭ピックアップ!
人気だけでは計れないものがここにある。有力馬を超えるハイスコアを叩き出した伏兵を見逃すな!
穴馬、高配当こそが競馬の真髄。ひたすら穴馬を追い続ける穴馬券狂が、魅惑に溢れた穴馬の世界に誘います。
※対象馬は、想定人気で5番人気以下としています。馬券発売後の人気変動により、1~4番人気になる可能性もあります。
※2023年の公開実績・検証実績をページ下で全て公開中。ぜひ見てください!
レース名・最高レーティング
順位 |
馬名 |
レーティング |
1位 | ⑭トーセンローリエ | 386.8 |
2位 | ②ウインピクシス | 361.1 |
3位 | ⑪ジネストラ | 360.3 |
4位 | ③ライトクオンタム | 360.1 |
5位 | ⑫ミスニューヨーク | 341.0 |
6位 | ⑦ドゥーラ | 337.6 |
7位 | ⑤サトノセシル | 334.8 |
8位 | ①コスタボニータ | 332.8 |
9位 | ⑥ローゼライト | 322.4 |
10位 | ④ルビーカサブランカ | 306.9 |
11位 | ⑨グランスラムアスク | 300.0 |
12位 | ⑬ビジン | 280.2 |
13位 | ⑩イズジョーノキセキ | 276.2 |
14位 | ⑧キタウイング | 234.9 |
今年のクイーンSは、まずまずのメンバーが揃った感じですね。人気しそうなところでは、オークス3着のドゥーラ、函館記念2着のルビーカサブランカ、中山牝馬S3着のサトノセシルあたりでしょう。
さっそく、独自のレーティングを出してみた結果…前述の有力馬は軒並みレーティングが伸び悩み。替わって伏兵馬のレーティングが総じて高いという結果に!
これは、波乱の予感しかしません。こういう時こそ、本命キラーの出番ですね。中京記念では、推奨したセルバーグが見事に勝利してくれましたし、クイーンSも期待できそうです。
それでは、本命キラー3を公開していきましょう!
クイーンS・本命キラー
1頭目 ⑭トーセンローリエ
最高レーティング値:386.8
最高レーティングは、4走前(2歳未勝利)に記録した386.8。先行したまま後続を0.4秒引き離しての完勝でした。その後も春奈賞・アネモネSと2連勝。桜花賞では18着と不可解な負け方をしていますが、これは度外視してもいいでしょう。
一息入り立て直しとなるレース。51キロの軽量に加え、まだ底を見せていない魅力もあります。確実とは言いませんが、人気はないでしょう(笑)
ただ、総じて波乱となる時は、こういう馬が馬券になるものです。レーティングが高い以上は、押さえておきたいですね。
2頭目 ②ウインピクシス
最高レーティング値:361.1
次に取り上げるのは、ウインピクシスです。4走前の五色沼特別(福島芝1800m)で、最高レーティングを記録しています。レースは逃げ切りで、2着にも0.3秒差をつけての勝利。力が違った感じです。
近2走は重賞に出走して負けていますが、着順ほど大敗という印象はありません。この馬の場合は、本当に展開次第でしょう。要は、自分の競馬ができるかどうかです。
スンナリ逃げてしまえば、残る可能性は十分あります。横山武史騎手がうまく逃してくれることでしょう!
3頭目 ⑫ミスニューヨーク
最高レーティング値:341.0
最後は、古豪ミスニューヨークです。最高レーティングは、もちろん4走前のターコイズS出走時です。ゴール前は大激戦で3着までタイム差なしのレースでした。
最後に、しっかり勝ちきったあたり、勝負根性がありますね。戦績を見ると、近走は不振に陥っているように見えますが、着順ほど着差は離れておらず、展開一つで馬券内という感じです。
脚の使いどころが難しい馬ですね。しかし、ハマったときの末脚は一級品。ここは、本命キラーとしての仕事をしてもらいましょう!
伏兵馬と侮るなかれ。高配当を叩き出す可能性のある3頭を馬券に入れておくべし。
2023年の公開実績
※5番人気以下を対象として選定していますが、公開以降の人気変動により、1~4番人気になっている場合があります。
赤字はメルマガ限定公開、黒字はWEB公開
レース |
馬名 |
着順 |
中京記念 | セルバーグ | 8人1着 |
七夕賞 | ククナ | 9人2着 |
CBC賞 | ジャスパークローネ | 7人1着 |
エプソムC | ルージュエヴァイユ | 7人2着 |
函館スプリントS | ジュビリーヘッド | 5人2着 |
目黒記念 | ディアスティマ | 6人2着 |
NHKマイルC | ウンブライル | 8人2着 |
天皇賞春 | ディープボンド | 5人2着 |
フローラS | ゴールデンハインド | 7人1着 |
2023年の検証実績
※下記のレースは、公開はしていません。ロジックを検証した実績です。
レース |
馬名 |
着順 |
京王杯SC | ウインマーベル | 7人2着 |
京王杯SC | ダディーズビビッド | 6人3着 |
新潟大賞典 | イクスプロージョン | 12人2着 |
京都新聞杯 | リビアングラス | 7人3着 |
桜花賞 | ベリファーニア | 5人3着 |
阪神牝馬S | コスタボニータ | 9人3着 |
ニュージーランドT | ウンブライル | 5人2着 |
ダービー卿CT | ゾンニッヒ | 5人3着 |
日経賞 | ディアスティマ | 7人3着 |
日経賞 | ボッケリーニ | 5人2着 |
阪神大賞典 | ブレークアップ | 5人3着 |
スプリングS | メタルスピード | 8人3着 |
金鯱賞 | アラタ | 6人3着 |
フィリーズR | ジューンオレンジ | 11人3着 |
中山牝馬S | サトノセシル | 5人3着 |
中山牝馬S | ストーリア | 6人2着 |
チューリップ賞 | モズメイメイ | 7人1着 |
オーシャンS | ディヴィナシオン | 15人2着 |
阪急杯 | ホウオウアマゾン | 6人3着 |
中山記念 | ヒシイグアス | 5人1着 |
中山記念 | ラーグルフ | 8人2着 |
小倉大賞典 | バジオウ | 10人3着 |
京都記念 | マテンロウレオ | 6人2着 |
共同通信杯 | タッチウッド | 5人2着 |
クイーンC | ハーパー | 6人1着 |
フェアリーS | スピードオブライト | 6人3着 |
フェアリーS | メイクアスナッチ | 7人2着 |
京都金杯 | イルーシヴパンサー | 5人1着 |
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