うまスクエア

この春のG1シリーズは上位拮抗といいましょうか、オッズが割れた混戦、それゆえの好配当が多く見られましたね。

今年は安田伊左衛門生誕150周年記念として行われる春のマイル王決定戦・安田記念(東京・芝1600m)も発売開始から上位人気が目まぐるしく変わる大混戦となっています。

ズバリ、どの馬にチャンスあり！そこで狙ってみたいのがヴァンドギャルドです。

G1タイトルこそありませんが、昨年のドバイデューティーフリーで2着に入り、今年の同レースでは同着で優勝した2頭にハナ差の非常に惜しい3着。パンサラッサを捕らえられなかったものの、勝ちに等しい内容でした。

この安田記念は2020年以来となる2度目の挑戦。前回は57キロの経験もないまま58キロの斤量を背負い、見せ場なく10着と敗れていますが、ひと息入れた富士ステークスを快勝。東京のマイル重賞を勝ち、先の2年連続ドバイデューティーフリー好走で57キロの斤量を克服。今なら58キロの斤量でも戦える力を付けています。

手綱をとる岩田望来騎手にとっては、先週の日本ダービー(アスクワイルドモア・12着)に続いての師弟でのG1チャレンジ。しかも2年前の安田記念以来となるコンビ復活で、そろそろビッグタイトルが欲しいところでもあります。

前日オッズではドバイデューティーフリーで8着だったシュネルマイスターが1番人気を争っているのに対して、こちらは2ケタ人気。狙ってみる価値は十分あるでしょう！

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