うまスクエア

ラッキールーラ、ミスターシービー、サクラチヨノオー、ディープインパクト、マカヒキ…。この馬たちの共通点は何か分かりますでしょうか？

詳しい方なら日本ダービー(東京・芝2400m)を勝った馬ということに気が付くかもしれません。ただし、共通するのはそれだけではありません。

実はこの5頭、いずれも弥生賞の勝ち馬にも名を連ねており、しかも3月6日に行われた弥生賞を勝っていたのです！



弥生賞といえば、古くから「クラシックの登竜門」と呼ばれ、58頭の勝ち馬から15頭のダービー馬が誕生してるのですが、3月6日に行われたのは今年を含めて8回。過去7回で前記の5頭がダービー馬の栄光を掴むという恐るべき勝率を叩き出していたのです。

3月6日に行われた今年の弥生賞。ダービー勝率71.4％の非常に価値ある一戦を制したのはアスクビクターモア。

単にゲンのいい弥生賞を勝っただけではなく、前走の皐月賞でも渋太い逃げで僅差の5着に粘っており、デビューから高いレベルのレースを多く経験し、大崩れをしていない確かな実力の持ち主でもあります。

奇しくも父・ディープインパクトも3月6日の弥生賞勝ち馬。超強力なデータを武器に、ただの親子制覇ではなく、極めてレアな親子制覇へ挑みます！

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