毎日杯・セイウンハーデス
3/23(水) 栗東(CW)
5F 68.6-52.6-37.5-11.9(馬なり)
元々デビュー前にCWコースで6ハロン80秒を切る好タイムを叩き出している攻め駆けするタイプも、この中間は9日に81秒3、先週は77秒フラットの非常に優秀なタイムで古馬に先着。最終追い切りも大きな伸び伸びとしたストライドで3歳未勝利のパートナーを圧倒しました。
1勝クラスの身での格上挑戦ですが、前走のこぶし賞は先週のフラワーカップを勝ったスタニングローズとアタマ差の2着。2走前も5着とはいえ、次走のシンザン記念で2着となるソリタリオと0.3秒差。中身の濃い競馬を経験しています。
更に強敵が揃うこのレースにチャレンジしてくるのは自信の証。それもうなずけるデキにあるといえるでしょう。
毎日杯・全頭追い切り評価
枠順 | 馬名 | 評価 | 短評 |
1 | ドゥラドーレス | A | 俊敏な脚捌き |
2 | コマンドライン | B | 力強い脚捌き |
3 | セイウンハーデス | S | 伸び脚鋭さ増 |
4 | ピースオブエイト | B | 疲れなく前進 |
5 | ホウオウプレミア | B | 気合乗り良好 |
6 | リアド | B | 一連デキ保つ |
7 | ベジャール | C | 動きはいいが |
8 | テンダンス | B | 1週前好時計 |
9 | スーサンアッシャー | C | 馬は元気だが |
10 | ディープレイヤー | B | 入念に乗込む |
日経賞・タイトルホルダー
3/23(水) 美浦(南W)
5F 67.2-52.2-37.6-11.6(馬なり)
2月半ばからプール、坂路、ウッドチップコースを併用して入念に乗り込まれ、ここ2週は前走に続いて手綱をとる横山和生騎手が騎乗。最終追い切りでは前を行くパートナーをコーナーワークで射程圏に入れると、鞍上のゴーサインに鋭く反応し、楽な手応えのままゴール。先を見据えた仕上げながらも、きっちりと力を出せる態勢が整いました。
有馬記念はラスト100mあたりで力尽きたものの、道中は離れた2番手で難しい競馬を強いられながら掲示板は確保。菊花賞がフロックでないことを証明しました。
メンバー唯一のG1ウイナーで、背負い慣れた57キロでの別定戦。どんなパフォーマンスを見せてくれるか大注目の一戦です。
日経賞・全頭追い切り評価
枠順 | 馬名 | 評価 | 短評 |
1 | ディバインフォース | B | 軽やかな脚色 |
2 | ハヤヤッコ | C | 馬は元気だが |
3 | エフェクトオン | A | 俊敏な脚捌き |
4 | サクラアリュール | C | 力強さに欠け |
5 | ワイドエンペラー | B | 終い伸び上々 |
6 | ボッケリーニ | B | 気合乗り良好 |
7 | ヒートオンビート | A | ゴール前鋭伸 |
8 | クレッシェンドラヴ | B | 気配マズマズ |
9 | ランフォザローゼス | B | 順調そのもの |
10 | トラストケンシン | C | 順調さを欠き |
11 | タイトルホルダー | S | 臨戦態勢整う |
12 | アサマノイタズラ | B | 素軽い脚捌き |
13 | ラストドラフト | B | 活気ある動き |
14 | ウインキートス | B | 元気ハツラツ |
15 | スマイル | B | 巻返せるデキ |