今週の仕込み馬

【天皇賞・秋】ブルーチップとグロースの分散で馬券を仕留める!



どうも、猫影です。

いやはや、今週の株式市場も、為替市場も壮絶でした…。日経平均の終値は、前日比1085円高の52411円で、もう52000円台に到達してしまいました。もうどこが天井か分かりませんね・・・。ここから先、買っていくのは慎重になりそうです。

為替も、まさかの154円台。円安が進んでいますね。ついこの間までは、140円台だったのに…あっという間に元通り。こちらもどこまで行くのやら、一旦は155円かなとは思っていますけど。

当方、富士通、富士フイルム、ソニーグループを単元未満株でちょっとだけ購入。しばらく、様子見してみようと思っています。

さて、今週の競馬の方は、もちろん天皇賞・秋がメイン。こちらも、ゴール前は壮絶なデッドヒートが見れそうです。

東京2000mという、日本競馬界の『プライム市場』とも言えるこの舞台。スピード、スタミナ、瞬発力、そして「格」が問われる総力戦です。ここでは「実績」と「ポテンシャル」を重視して、馬券内に来る可能性が高いと見る5頭をピックアップしました。

マスカレードボール

(牡3/C.ルメール/56キロ)

今年の3歳世代のトップランナー。皐月賞3着、そしてダービー2着という実績は、すでにG1級の価値を証明しています。何より魅力的なのは、古馬の一線級相手に56キロで戦えるという優位性。

これは、優良株をバーゲンセールで買うようなもの。東京コースはダービー2着のほか、共同通信杯勝ちなど(2-1-0-0)と完璧。鞍上がC.ルメール騎手という点も、投資で言うところの『S&P500インデックス』に連動するほどの安心感がありますね。

C.ルメール騎手という最強のファンドマネージャーが舵を取るなら、買わない理由が見当たりません。

タスティエーラ

(牡5/D.レーン/58キロ)

昨年のダービー馬であり、このレースの2着馬。実績とコース適性なら、この馬もトップクラスでしょう。その後、香港カップで3着、クイーンエリザベス2世カップを勝利と、グローバルに活躍、結果を出している点は高く評価できます。

東京2000mという本業の市場に戻れば、パフォーマンスが向上するのは自明の理。鞍上にD.レーン騎手を確保したのも、まさに必勝の布陣でしょう。昨年2着の舞台に戻れば、走りは必ず復活すると信じ、ポートフォリオの中核として絶対外せない一頭です。

シランケド

(牝5/横山武史/56キロ)

今、最も成績を伸ばしている急成長株と言っても過言ではありません。前走の新潟記念(G3)を制し、春にはヴィクトリアマイル(G1)で3着、中山牝馬S(G3)勝ちと、本格化ムードが漂います。

特筆すべきは2000mの距離実績で、(4-1-1-0)と馬券を外していません。その鋭い決め手は、直線の長い東京コースで最大限に活きるはず。今なら、牡馬一線級が相手でも、十分太刀打ちできるはずです。勢いそのままに『G1の壁』を突破する可能性は十分です。

まさに、今が買い時(On the cusp)の成長銘柄と言えるでしょう。

ミュージアムマイル

(牡3/C.デムーロ/56キロ)

今年の皐月賞馬。この馬もマスカレードボール同様、56キロの斤量で出走できる『大きなアドバンテージ』を持っています。ダービーこそ6着と敗れましたが、距離が長かった印象。

前走のセントライト記念(G2)をきっちり勝ち切り、改めて地力の高さを示しました。皐月賞ではマスカレードボールに先着しており、能力は互角以上。2000mへの距離短縮は間違いなくプラス。C.デムーロ騎手の手綱捌きも魅力です。再び、高値更新(G1制覇)を狙える位置にいるはずです。

ホウオウビスケッツ

(牡5/岩田康誠/58キロ)

ポートフォリオに組み込むスパイス(穴馬)としてこの馬を推奨します。前走の毎日王冠(G2)で、レーベンスティールに迫る2着と好走。東京コースは(1-2-2-1)と得意にしており、芝2000mは直近で、金鯱賞(G2)2着の実績があります。

G1ではワンパンチ足りない印象ですが、高速馬場の東京2000mで先行できる脚質は大きな武器。展開一つで粘り込み、高配当という『キャピタルゲイン』をもたらしてくれる可能性を秘めています。東京コースという『得意な市場』かつ、毎日王冠2着という好材料が出た今回は狙い目。

【結論】

今年の天皇賞・秋は、実績十分のブルーチップ(タスティエーラ、ホウオウビスケッツ)、勢いに乗る成長株(シランケド)、そして斤量利が魅力の大型IPO(マスカレードボール、ミュージアムマイル)という構図と見ました。どれか1頭に『集中投資』するのはリスクが高い。

ここはやはり「分散投資」がセオリーでしょう。馬券は上記に挙げた5頭の馬連ボックス(10点)で、来週の投資資金を底堅く手にしたいですね。

推奨ポートフォリオ (5頭)

マスカレードボール タスティエーラ シランケド ミュージアムマイル ホウオウビスケッツ

馬券(馬連10点)

(5)(7)(8)(9)(11)

【今日の一言】
『卵は一つのカゴに盛るな』

投資の格言ですが、これは競馬も同じ。絶対的な本命(一つのカゴ)に全額を投じるのではなく、有望な馬(複数のカゴ)に分散してこそ、リスクを抑えつつリターンを狙えるのです。



今週の仕込み馬とは?

過去走のデータと投資で養った勝負感を元に、馬券になる期待値の高い馬を5頭ピックアップ。投資スタイル通りの底堅いボックス馬券で、利益の積み増しを狙っていく

猫影(ねこかげ)

猫影(ねこかげ)

競馬歴25年、投資歴10年の40代ライター。現在は、数千万を投資で運用している。

競馬と投資は、市場に資金を投じるという点では同じという考えの持ち主。「予想とは、どの株を買うかと同じ」が持論。

馬券は、もっぱら投資スタイルと同様、底堅い馬券が信条。ただ、ここぞと言う時は、投資同様に思い切った攻めの予想に変貌する。

休日は、ジムに通い、株式相場をチェックして過ごす。トレードや馬券でやられた時は、愛猫4匹に癒やしてもらっている猫おじさん。

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