うまスクエア

昨年は牝馬レシステンシアがレコードタイムで圧巻の逃げ切り勝ち。今年の阪急杯(阪神・芝1400m)も牝馬に注目です。

注目したいのは、現役屈指の鋭い決め手を持つエイティーンガール。

着順こそひと息も、2走前のスプリンターズステークスはメンバー2位タイ、昨年の高松宮記念はメンバー最速の上がりをマーク。G1でも鈍ることのない末脚を持つ切れ者です。

ここまでキャリア24戦でメンバー3位以内の上がりを14回叩き出し、前走の京阪杯では最速上がりで重賞2勝目を挙げました。

その前走は、改装工事中の京都から阪神に替わっての重賞V。19年12月のファイナルステークス以来、およそ2年走る機会がありませんでしたが、開催場変更を味方に2勝していたゲンのいいコースで大変身を見せました。

今回も引き続き阪神コース。距離は3歳時のフィリーズレビュー以来2度目となる1400mがポイントになります。

しかし、多くの経験を積み、力を付けた今であれば、得意の阪神コースを味方に克服も十分可能でしょう。

近年は牝馬の活躍も光るレース。自慢の末脚で重賞連勝となるか大いに注目です！

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