関屋記念2021予想 今年も荒れるか!?好配当を出すのはこの◎○▲だ

2021年の関屋記念(G3)でホントに馬券になる情報だけをギュッと詰め込んだ！うまスクエアの重賞攻略パック！

• 高確率で馬券になるデータ
• 的中のカギを握るキーパーソン
• 好不調のバロメーター追い切り

関屋記念(G3)を予想するなら、シンプルで分かりやすい3つのファクターに焦点を絞った重賞攻略パックを活用しよう！

関屋記念(G3)
重賞攻略パック目次

関屋記念(G3)
佐々木主浩の最終結論を見よう

日米通算381セーブの金字塔を打ち立て、現在は現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。うまスクエアだけで見れる重賞・最終結論は必見です！

今週は関屋記念(G3)の最終結論を公開します！G1オーナーが見抜く◎本命馬をぜひご覧ください。

佐々木主浩の◎最終結論

出走予定馬・出馬表

8月15日(日)
新潟11R 関屋記念(G3)
新潟競馬場 芝1600m 出走：18頭

馬券のカギを握る3頭

この3頭が的中の行方を左右する。予想する前に注目の3頭をチェックしておきましょう。

①ニューヒロイン誕生なるか！

ロータスランド(想定オッズ3～5倍)

前走の中京記念4着で連勝は3で止まったものの、安定したレースぶりで2走前の米子Sは格上挑戦での勝利。今年に入ってグングン力を付けている上がり馬。

格上挑戦となった米子Sは、同じ週に行われた重賞・マーメイドSを除外されて出走したもの。その週には自己条件の特別戦も組まれていましたが、敢えてオープンの米子Sに出走して見事に勝利。その勝ちっぷりも「マーメイドSに出走できていたら…」と思わせる強さでした。

中京記念はベストとはいえない小回りコースで勝ち馬から0.4秒差なら上々の結果。今回はのびのび走れる外回りのマイル戦で、勝てばサマーマイルシリーズ優勝に大きく近づく一戦。ニューヒロイン誕生に注目です！

②大舞台の経験を生かして反撃！

カラテ(想定オッズ5～10倍)

カラテといえば、金メダルを獲得した東京オリンピックでの興奮も冷めやらないところですが、こちらのカラテは秋へ向けて仕切り直しの一戦。

初勝利に8戦、そこから2勝目まで10戦を要するなど、順風満帆とは決していえない道のりでしたが、マイル戦に狙いを定め、2勝クラスを3戦で突破すると、3勝クラス、そして東京新聞杯と破竹の3連勝で重賞ウイナーの仲間入りを果たしました。

さすがにG1初挑戦となった安田記念は13着と高い壁にぶち当たりましたが、3勝クラスの若潮S、東京新聞杯で高速決着での課題もクリアし、G3のここに入れば大舞台での経験も大きな武器となるはず。マイル巧者の反撃は要注意と言えるでしょう。

③コース巧者が悲願の重賞Vへ！

アトミックフォース(想定オッズ10～20倍)

夏の新潟開催もここから終盤戦。新潟コースは4戦して(1-2-0-1/4)で連対率75％。昨年の新潟大賞典では2着と好走している新潟巧者としては、何としても結果を出したい一戦。

新潟大賞典2着のあと、続くエプソムCでも差のない5着と健闘し、重賞制覇も近いと思われたが、その後の2戦がよもやの2ケタ着順。それでも初のマイル戦となった4走前の東風Sで4着と持ち直し、そこからダービー卿CT5着、メイS3着、エプソムC5着と4戦連続で掲示板を確保。この馬らしい粘り強い走りが戻ってきました。

春以降、コンスタントにレースを使えているように状態面も良さそうで、ここは悲願の重賞制覇へ絶好のチャンス到来です！

読了1分！高確率馬券データ

予想する時に絶対におさえたいデータはこれです！たった1分で読める馬券の軸を選ぶのに最適な条件を知っておこう。

①前走3勝クラス出走馬

関屋記念で、まずおさえておきたいのは前走3勝クラスに出走した馬です。

関屋記念で好走した前走3勝クラス出走馬の一覧です。

年度	人気	着順	馬名	前走	前走着順
18年	3人	3着	エイシンティンクル	豊明Ｓ	1着
16年	3人	1着	ヤングマンパワー	多摩川Ｓ	1着
11年	4人	1着	レインボーペガサス	飛鳥Ｓ	1着
11年	2人	2着	エアラフォン	ストーク	1着

関屋記念で積極的に狙ってみたいのが、前走3勝クラスのレースから駒を進めてきた馬です。

夏のローカル重賞でもあり、この臨戦過程は比較的多そうなイメージがあるのですが、過去10年でわずか9頭。

その成績は(2-1-1-5/9)で複勝率44.4％。さらに前走を勝って参戦した馬は、もうひと絞りできて連対率42.9％、複勝率57.1％までアベレージが上がります。

今年はグランデマーレがストークS1着からエントリー。

2歳時には出世レースとしても知られる葉牡丹賞をレコード勝ちするなど、クラシック候補にも名前が上がった素質馬が本格化ムード。その走りには大いに注目です！

該当馬

②枠順から買いの馬

枠順が確定しました！過去10年の枠順データから買いの馬は？

さっそく、枠順データを見ていこう！

過去10年・枠番データ

枠順データからの見解

7枠と8枠の外枠2頭が圧倒的に優勢となっている関屋記念。中でも注目は過去10年で5勝。更にさかのぼっても好成績を挙げている7枠の馬。

馬番順にカラテ、クリスティ、ミラアイトーンいずれも面白い存在なのですが、カラテは菅原明良騎手が騎乗し、マイル路線に矛先を向けた昨夏以降の充実ぶりは見逃せないもの。安田記念大敗で人気を落とすようなら絶好の狙い目となるでしょう。

買いの馬

結果を左右するキーパーソン

馬券を買うなら絶対におさえておきたい人物がいます。的中を左右するキーとなるのは？キーパーソンをチェックして予想に繋げよう。

①戸崎圭太騎手

昨年の勝利ジョッキーで、過去10年では北村宏司騎手と並ぶ2勝をマーク。7回の騎乗で1番人気の騎乗は1度もなく、敗れた5回のうち4回は勝ち馬からコンマ6秒以内。騎乗した際は、ほぼ毎回人気よりも上の着順で、かつゴール前まで見せ場を作っているのです。サトノアーサーは重賞勝ちがいずれも戸崎騎手の手綱。連覇の期待大です！

該当馬

爆走！追い切りベスト3

的中のカギは追い切りで好調子の馬が握っていると言っても過言ではありません。出走馬の中でバツグンの攻め気配を見せたのはこの3頭！

①グランデマーレ

連勝中の勢いそのまま、先週の坂路4F51秒4に続いて、今週は51秒フラットの自己ベストタイムをマーク。格下相手とはいえ、抜群の行きっぷりでパートナーをあっという間に突き放した。3カ月半ぶりの実戦も太め感は全くなく、行きっぷりの良さが示すように気合乗りも申し分なし。3連勝で秋の大舞台へ名乗りを上げることができるか大いに注目だ。

②ラセット

前走後はこのレースを目標に坂路で入念な乗り込み。ビシッと一杯に追われた先週は自己ベストにコンマ4秒差と迫る好タイムで登坂し、この最終追い切りも軽快なフットワークでゴールを駆け抜けた。脚質的なものもあって、ここ2走の着順は冴えないものの、状態面に陰りは全く見られず、高いレベルでキープできている。長い直線で一発を要警戒。

③パクスアメリカーナ

昨年春の復帰予定がここまで長引いてしまったものの、再度の帰厩後は順調に攻めを消化し、先週はCWコースで6F80秒9の好タイム。今週もキビキビとした脚捌きでラスト1F11秒7のラップを刻んでフィニッシュ。2年4カ月のブランクはさすがに楽ではないだろうが、持っているポテンシャルにこの攻めの動きを加味すれば何とも不気味に映る。

◎○▲最終結論

「データ・キーパーソン・追い切り」この3つの視点から浮上する3頭はこの馬！アナタの予想にここで紹介した◎○▲の馬は入っているかな？

◎ カラテ

真夏のマイル重賞・関屋記念。今年は馬場状態も心配されるところですが、この馬は初のマイル戦となった昨年6月の八丈島特別を不良馬場で快勝。本格化の扉を開けました。G1の安田記念では13着と敗れ、連勝はストップしてしまいましたが、G3のここなら地力は上位。過去10年で5勝をマークしている7枠をゲットし、反撃の態勢は整いました！

○ グランデマーレ

【高確率馬券データ】で記した前走3勝クラス出走馬で、しかも当該レースを勝っての参戦。長期休養があって出世が遅れましたが、2歳時の葉牡丹賞ではのちに共同通信杯を勝つダーリントンホールらを相手にレコード勝ちするなど高い素質を見せていました。【爆走！追い切りベスト3】もトップ評価で勢いは申し分なし。重賞Vへ一直線です！

▲ パクスアメリカーナ

オッズが割れて気になる馬が多い中、どうしても押さえておきたいのが2年4カ月ぶりの出走となるこの馬。確かに2年以上のブランク克服は厳しいものですが、【爆走！追い切りベスト3】でも触れられているように帰厩後の動きが素晴らしく、休養前の実績はメンバーでもトップクラス。見せ場以上が十分期待できる1頭です。

関屋記念(G3)
佐々木主浩の最終結論を見よう

日米通算381セーブの金字塔を打ち立て、現在は現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。うまスクエアだけで見れる重賞・最終結論は必見です！

今週は関屋記念(G3)の最終結論を公開します！G1オーナーが見抜く◎本命馬をぜひご覧ください。

佐々木主浩の◎最終結論

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