枠順	馬名	性齢	騎手	斤量
1	アドマイヤハダル	牡3	C.ルメール	57.0
2	ルーパステソーロ	牡3	木幡巧也	57.0
3	ステラヴェローチェ	牡3	吉田隼人	57.0
4	イルーシヴパンサー	牡3	大野拓弥	57.0
5	ヴィクティファルス	牡3	池添謙一	57.0
6	ヨーホーレイク	牡3	岩田望来	57.0
7	エフフォーリア	牡3	横山武史	57.0
8	ダノンザキッド	牡3	川田将雅	57.0
9	ラーゴム	牡3	北村友一	57.0
10	シュヴァリエローズ	牡3	三浦皇成	57.0
11	ディープモンスター	牡3	戸崎圭太	57.0
12	ワールドリバイバル	牡3	菱田裕二	57.0
13	タイトルホルダー	牡3	田辺裕信	57.0
14	アサマノイタズラ	牡3	嶋田純次	57.0
15	グラティアス	牡3	M.デムーロ	57.0
16	レッドベルオーブ	牡3	福永祐一	57.0

	着度数	連対率	複勝率
中山芝	0-0-0-0/0	0.0%	0.0%
芝2000m	2-0-0-0/2	100.0%	100.0%
当該コース	0-0-0-0/0	0.0%	0.0%

	着度数	連対率	複勝率
中山芝	2-0-0-1/3	66.7%	66.7%
芝2000m	1-0-0-1/2	50.0%	50.0%
当該コース	1-0-0-1/2	50.0%	50.0%

	着度数	連対率	複勝率
中山芝	1-1-1-1/4	50.0%	75.0%
芝2000m	1-0-0-0/1	100.0%	100.0%
当該コース	1-0-0-0/1	100.0%	100.0%

2021年4月18(日)中山競馬場で開催される、皐月賞(G1)で、馬券を買うなら絶対におさえておきたいデータはこれ。たったの１分で読める！馬券の軸を選ぶのに最適な条件を頭に入れておこう！
まず最初におさえたいデータはこれです。

皐月賞で好走した共同通信杯1着馬の一覧です。

年度	人気	着順	馬名	前走レース	着順
19年	3人	3着	ダノンキングリー	共同通信	1着
16年	8人	1着	ディーマジェスティ	共同通信	1着
14年	2人	1着	イスラボニータ	共同通信	1着
12年	4人	1着	ゴールドシップ	共同通信	1着

皐月賞の前哨戦で最も本番と密接な関係にあるのが共同通信杯。

中でも共同通信杯を勝ち、トライアルレースを挟まず皐月賞に挑んできた馬は(3-0-1-4/8)で勝率37.5％、複勝率50％の好成績を挙げています。

トライアルレースに指定されている弥生賞(41頭)やスプリングステークス(39頭)と比べて16頭と圧倒的に出走頭数が少ない中での好成績。

15年は2着から挑んだドゥラメンテも勝っており、いかに相性がいいか分かるでしょう。

今年は無傷の3連勝で制したエフフォーリアが満を持しての参戦。

臨戦課程からも大注目の1頭です！
該当馬

• エフフォーリア

次の気になるデータはこちらです。

皐月賞で好走した7番の馬の一覧です。

年度	人気	着順	馬名	前走レース	着順
20年	3人	2着	サリオス	朝日ＦＳ	1着
19年	4人	2着	ヴェロックス	若葉Ｓ	1着
18年	7人	1着	エポカドーロ	スプリン	2着
17年	4人	2着	ペルシアンナイト	アーリン	1着
15年	4人	3着	キタサンブラック	スプリン	1着
13年	1人	1着	ロゴタイプ	スプリン	1着

皐月賞は文字どおり『ラッキーセブン』が強いレース。

馬番『7』は過去10年で(2-3-1-4/10)で何と連対率50％、複勝率60％のハイアベレージ。

しかも直近は4年連続連対中で、14年を除けば全ての年で人気以上の着順でゴールしているのです！

今年はどの馬が『ラッキーセブン』を引き当てるのか？枠順発表を楽しみに待ちましょう！
該当馬

• エフフォーリア

2021年4月18(日)中山競馬場で開催される、皐月賞(G1)で、馬券を買うなら絶対におさえておきたいキーパーソンはこの人物だ。予想に『キーパーソン』を活かそう！
過去10年は8回騎乗して2勝、2着1回。掲示板を外したのがわずか1回だけと、これだけでも好相性がうかがえるが、何よりも来日後の輝かしい実績の中で、初めてJRAのG1を制したのがネオユニヴァースで勝った03年の皐月賞。続く04年はダイワメジャーで連覇達成と抜群の成績を残している。グラティアスを無傷の皐月賞馬へと導けるか要注目だ！
該当馬

• グラティアス

11年オルフェーヴル、17年アルアインと、今年管理馬を出走させる調教師で唯一の複数勝利をマーク。2位の堀師、友道師(各8回)の2倍以上となる17頭を送り出し、ただ出走させるだけでなく、(2-3-2-10/17)で複勝率41.2％と高確率で馬券に絡んでいる。ディープモンスターはまだ底を見せていない素質馬。今年も名門厩舎から目が離せない！
該当馬

• ディープモンスター

2021年4月18(日)中山競馬場で開催される、皐月賞(G1)で、バツグンの攻め気配を見せたのはこの馬だ！的中のカギは追い切りで好調子の馬が握っている。出走全馬の追い切り評価と短評も予想の参考にしてみよう！
先週に続き、今週も初コンビを組む田辺騎手が跨ってウッドチップコースへ。先週の動きも非常に良かったが、この最終追い切りも持ったままの手応えで直線に入ると、馬場の中央を豪快に伸び切った。豊富なスタミナを誇る血統で、状態面も申し分ないだけに、前走の再現に賭けてみるのは十分ありだろう。 坂路、CWコース、プールで入念な乗り込みを消化。先週はCWコースで6F80秒5、ラスト1F11秒7。最終追いは終い重点ながらラスト11秒9と抜群の切れを見せた。弥生賞3着でデビューからの連勝は3で止まったものの、この攻め気配を見る限り、ひと叩きされた効果は十分。今回こそが2歳王者の本領発揮の舞台となる！ きさらぎ賞からひと息入れたローテーション。驚くような時計は出していないものの、CWコースで長めを丹念に乗り込まれ、北村友騎手を背にした最終追いも力強いフットワークでゴールを駆け抜けた。見栄えのする好馬体が更に研ぎ澄まされてきたようにも見え、心身ともに成長著しい。逆転の可能性も大いにありそうだ。

枠順	馬名	評価	短評
1	アドマイヤハダル	B	一連デキ保つ
2	ルーパステソーロ	C	気配目立たず
3	ステラヴェローチェ	B	入念に乗込む
4	イルーシヴパンサー	C	馬は元気だが
5	ヴィクティファルス	B	引き続き順調
6	ヨーホーレイク	C	気配物足りぬ
7	エフフォーリア	B	気配マズマズ
8	ダノンザキッド	S	仕上抜け目無
9	ラーゴム	A	デキ前走以上
10	シュヴァリエローズ	C	動きはいいが
11	ディープモンスター	B	1週前好時計
12	ワールドリバイバル	C	強調材料欠く
13	タイトルホルダー	S	攻め迫力十分
14	アサマノイタズラ	B	好気配を保つ
15	グラティアス	B	上々の雰囲気
16	レッドベルオーブ	B	動きキビキビ

2021年4月18(日)中山競馬場で開催される、皐月賞(G1)の枠順が確定！アノ人気馬・伏兵馬は買い？or切り？枠順データから見た買いの候補馬・切りの候補馬を見ていこう！

枠番	着度数	勝率	連率	複率
１枠	2-0-1-16/19	10.5%	10.5%	15.8%
２枠	1-2-1-16/20	5.0%	15.0%	20.0%
３枠	0-1-1-18/20	0.0%	5.0%	10.0%
４枠	2-3-1-14/20	10.0%	25.0%	30.0%
５枠	0-1-2-17/20	0.0%	5.0%	15.0%
６枠	3-0-2-15/20	15.0%	15.0%	25.0%
７枠	1-2-0-25/28	3.6%	10.7%	10.7%
８枠	1-1-2-24/28	3.6%	7.1%	14.3%

枠順データから買い候補に挙げたいのは、過去10年で最多の3勝を挙げている6枠のディープモンスター。過去3勝のうち2勝が池江泰寿厩舎の管理馬で、16年にはサトノダイヤモンドも3着となっている。厩舎にとっては最高の枠に入ったのではないだろうか。逆に過去10年未勝利で、複勝率が10％しかない3枠に入ったスプリングステークスの覇者ヴィクティファルスにとっては辛い一戦。枠番データに加え、自身の過去3戦はいずれも外めの枠で初の内めに入った今回は試練のレースとなりそうだ。
買い候補

• ディープモンスター

切り候補

• ヴィクティファルス

2021年4月18(日)中山競馬場で開催される、皐月賞(G1)で、『データ・キーパーソン・追い切り・枠順』の４つの観点から買わなきゃイケない馬(◎○▲)はこれだ！アナタの予想にここで紹介した馬は入っているかな？
データの項でも取り上げた共同通信杯1着馬で、なんとラッキーセブンまで引き当てた強運も味方に付けた。ここまでの臨戦課程は申し分なく、共同通信杯の2、3着馬がその後に見せたパフォーマンスからも、相当な能力の高さをうかがわせる。昨年は福永祐一騎手が親子2代皐月賞制覇を達成したが、今年はデータも味方した横山親子の出番だ！ クラシックの登竜門と呼ばれながら、勝利からは長く遠ざかっている弥生賞組。ただし、勝っていないとはいえ、過去10年で5回の2着があって、上位を賑わせているのも確か。今年は2歳王者ダノンザキッドも弥生賞からの参戦だが、配当の妙味なら間違いなくコチラ。中間の攻め気配は抜群で、まさに伸び盛り！もう一丁を期待してみたい。 皐月賞においては過去10年以上遡っても馬券絡みがゼロというすみれステークス組。そんな負の歴史を一掃してくれそうな雰囲気を漂わせるのがこの馬。4戦3勝、2着1回と成績をまとめているが、まだまだ荒削りで、言い換えれば伸びしろもたっぷり。モンスターの名にふさわしい規格外のパフォーマンスで戴冠の可能性を大いに秘めている。
2021年4月18(日)中山競馬場で開催される、皐月賞(G1)で本編に載せきれなかった攻略記事が、まだまだあるぞ！『元調教師が教える馬券攻略編・即実践データ予想編・事情通のウマい話編』も覗いて他の競馬ファンに差をつけよう！
GIを2勝した元調教師・平井雄二が重賞戦略アドバイザーとして監修。調教師時代に培った相馬眼を武器に、馬券の勝ち組を目指す競馬ファンの皆様に馬券攻略法を指南します！ 軸馬不要！本命馬・相手候補で悩む必要はありません。忙しい現代競馬ファンに向けた、即実践できる『１分』馬券予想！ 他の競馬ファンは知らない!?馬券を買うなら、絶対に見ておきたい『アノ話』。好配当馬券をゲットする『予想のカギ』はここにある！
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