枠順	馬名	性齢	騎手	斤量
1	デアリングタクト	牝4	松山弘平	55.0
2	サンレイポケット	牡6	秋山真一郎	56.0
3	ブラヴァス	牡5	福永祐一	56.0
4	グローリーヴェイズ	牡6	川田将雅	57.0
5	ギベオン	牡6	西村淳也	56.0
6	ジナンボー	牡6	菱田裕二	56.0
7	キセキ	牡7	M.デムーロ	57.0
8	ペルシアンナイト	牡7	大野拓弥	57.0
9	サトノフラッグ	牡4	C.ルメール	56.0
10	ポタジェ	牡4	北村友一	56.0

	着度数	連対率	複勝率
中京芝	0-0-0-0/0	0.0%	0.0%
芝2000m	1-0-0-0/1	100.0%	100.0%
当該コース	0-0-0-0/0	0.0%	0.0%

	着度数	連対率	複勝率
中京芝	0-0-1-0/1	0.0%	100.0%
芝2000m	4-3-1-3/11	63.6%	72.7%
当該コース	0-0-1-0/1	0.0%	100.0%

	着度数	連対率	複勝率
中京芝	2-0-0-1/3	66.7%	66.7%
芝2000m	3-3-1-3/10	60.0%	70.0%
当該コース	2-0-0-0/2	100.0%	100.0%

2021年3月14(日)中京競馬場で開催される、金鯱賞(G2)で、馬券を買うなら絶対におさえておきたいデータはこれ。たった1分で読める！馬券の軸を選ぶのに最適な条件を頭に入れておこう！
まず、おさえるデータはこれです。

金鯱賞で好走した4歳馬の一覧です。

年度	人気	着順	馬名	前走レース	着順
20年	1人	1着	サートゥルナーリア	有馬記念	2着
19年	2人	1着	ダノンプレミアム	ダービー	6着
18年	1人	1着	スワーヴリチャード	有馬記念	4着
17年	7人	2着	ロードヴァンドール	小倉大賞	4着

過去10年の金鯱賞において、まず目立つのは4歳馬の活躍。実に7勝を挙げています。

もっとも12年から16年は暮れの開催で行われていて、その期間の3勝も含まれているのですが、開催時期が今の3月に変更となってからも同じ3勝。

4年連続で連絡みを果たしていて、直近は3連勝中。むしろ勢いを増している感があります。

今年は3冠牝馬デアリングタクトを筆頭に3頭がスタンバイ。連勝をさらに伸ばすか注目です。
該当馬

• デアリングタクト
• サトノフラッグ
• ポタジェ

次は、このデータを見ていきましょう。

金鯱賞で好走したキングカメハメハ産駒の一覧です。

年度	人気	着順	馬名	前走レース	着順
20年	6人	3着	ダイワキャグニー	白富士Ｓ	7着
19年	1人	3着	エアウィンザー	チャレＣ	1着
17年	1人	1着	ヤマカツエース	有馬記念	4着
17年	13人	3着	スズカデヴィアス	白富士Ｓ	1着

キングカメハメハ産駒の活躍も狙ってみたいデータの一つ。

暮れに施行されていた5年間と3月に移行された4年間を比べてみると、暮れ施行時が(1-1-0-5/7)、3月に移行された17年以降は(1-0-3-3/7)で、3月施行での複勝率は57.1％に大きくアップしているのです。

ちなみに5月に施行されていた11年もキングカメハメハ産駒のルーラーシップが勝利。

3月は6番人気、13番人気での激走もあり、人気の盲点となりそうな今年唯一のキングカメハメハ産駒ブラヴァスは要注意の1頭でしょう。
該当馬

• ブラヴァス

2021年3月14(日)中京競馬場で開催される、金鯱賞(G2)で、馬券を買うなら絶対におさえておきたいキーパーソンはこの人物だ。予想に『キーパーソン』を活かそう！
12年オーシャンブルー、昨年のサートゥルナーリアで2勝。中京芝2000mは騎乗回数が18回と少ないのと、騎乗成績が(4-5-3-6/18)で2着が先行しているため、少し物足りなく映るが、連対率50％、複勝率66.7％とアベレージは驚異的なものを残している。自身の連覇、そしてサトノフラッグを復活に導けるか注目だ。
該当馬

• サトノフラッグ

2021年3月14(日)中京競馬場で開催される、金鯱賞(G2)で、バツグンの攻め気配を見せたのはこの馬だ！的中のカギは追い切りで好調子の馬が握っている。出走全馬の追い切り評価と短評も予想の参考にしてみよう！
昨年のジャパンカップ5着以来となる実戦。攻め本数は多くないものの、坂路とウッドチップコースで熱の入った調整。今週の最終追いも、さすがG1ホースといった脚力を見せてゆうゆうとゴールを駆け抜けた。久々を苦にしないタイプで、2000mも3歳夏に好時計で快勝していて適性は十分。力を出せる状態に仕上がった。 先週のCWコースで6F79秒前半の好タイムを叩き出し、坂路での最終追い切りも鞍上のゴーサインに鋭く反応。回転の利いたフットワークでキッチリと先着ゴールを果たし、好調をキープしている。重賞での連対はないものの、昨年夏以降は着実に力を付けており、今回は得意の中京コース。見せ場以上の走りを期待できる仕上がりにある！ 中間はプール、坂路、Cウッド、ポリトラックとバラエティに飛んだ攻め課程。ここ2週はポリトラックで終いを伸ばし、先週は福永騎手が騎乗して感触を確かめるなど、2週続けて力強い伸びを見せた。5歳を迎えて馬体にも芯が入ってきた印象で、いよいよ本格化ムード。ここは悲願のG1制覇へ向け絶好の腕試し。その走りに注目だ。

枠順	馬名	評価	短評
1	デアリングタクト	B	仕上り及第点
2	サンレイポケット	A	デキ前走以上
3	ブラヴァス	A	ゴール前鋭伸
4	グローリーヴェイズ	S	攻め迫力十分
5	ギベオン	C	強調材料欠く
6	ジナンボー	C	動きはいいが
7	キセキ	B	入念に攻消化
8	ペルシアンナイト	C	好調も相手が
9	サトノフラッグ	B	動きキビキビ
10	ポタジェ	B	前走勢い保ち

2021年3月14(日)中京競馬場で開催される、金鯱賞(G2)で、『馬券データ・キーパーソン・追い切り』の３つの観点から買わなきゃイケない馬(◎○▲)はこれだ！アナタの予想にここで紹介した馬は入っているかな？
3冠牝馬デアリングタクトの復帰戦が注目となる一戦も、馬券的に狙ってみたいのはコチラ。前走のジャパンカップでは、3着だったデアリングタクトと斤量差が4キロありながら、その差はコンマ1秒。3頭の3冠馬を相手に勝ちに行く強気の競馬で踏ん張った。今回は斤量差が2キロで、調教の動きも抜群。逆転は十分可能とみる。 施行時期が3月となってからも勢いは変わらず、直近は3連勝中。金鯱賞とは切っても切り離せない4歳馬。史上初の3冠牝馬となった実績は申し分なく、持ち味の切れを生かすという意味でも距離が2000mに短くなるのは好材料だろう。負けられない一戦というプレッシャーが唯一の懸念。相手も百戦錬磨の古馬で、今回は対抗までとしたい。 少頭数ながらG1馬4頭の好メンバー。これからG1タイトルを狙うためにも超えねばならない壁であり、その力試しにはピッタリ。G3とはいえ、3戦連続して重賞連対を果たし、前走のチャレンジカップは前有利の流れをメンバー最速の上がりで2着。ここに来ての地力強化は明白で、金鯱賞と相性抜群のキングカメハメハ産駒。派手な一発を期待だ！
2021年3月14(日)中京競馬場で開催される、金鯱賞(G2)で本編に載せきれなかった攻略記事が、まだまだあるぞ！『元調教師が教える馬券攻略編・即実践データ予想編・事情通のウマい話編』も覗いて他の競馬ファンに差をつけよう！
GIを2勝した元調教師・平井雄二が重賞戦略アドバイザーとして監修。調教師時代に培った相馬眼を武器に、馬券の勝ち組を目指す競馬ファンの皆様に馬券攻略法を指南します！ 軸馬不要！本命馬・相手候補で悩む必要はありません。忙しい現代競馬ファンに向けた、即実践できる『１分』馬券予想！ 他の競馬ファンは知らない!?馬券を買うなら、絶対に見ておきたい『アノ話』。好配当馬券をゲットする『予想のカギ』はここにある！
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