枠順	馬名	性齢	騎手	斤量
1	ゴールデンシロップ	牡3	北村宏司	56.0
2	ダノンザキッド	牡3	川田将雅	56.0
3	テンバガー	牡3	M.デムーロ	56.0
4	タイトルホルダー	牡3	横山武史	56.0
5	ホウオウサンデー	牡3	岩田康誠	56.0
6	ワンデイモア	牡3	田辺裕信	56.0
7	タイムトゥヘヴン	牡3	三浦皇成	56.0
8	ソーヴァリアント	牡3	大野拓弥	56.0
9	タイセイドリーマー	牡3	石橋脩	56.0
10	シュネルマイスター	牡3	C.ルメール	56.0

	着度数	連対率	複勝率
中山芝	1-0-0-0/1	100.0%	100.0%
芝2000m	1-0-0-0/1	100.0%	100.0%
当該コース	1-0-0-0/1	100.0%	100.0%

	着度数	連対率	複勝率
中山芝	0-0-1-0/1	0.0%	100.0%
芝2000m	1-0-1-0/2	50.0%	100.0%
当該コース	0-0-1-0/1	0.0%	100.0%

	着度数	連対率	複勝率
中山芝	1-0-0-0/1	100.0%	100.0%
芝2000m	2-0-0-0/2	100.0%	100.0%
当該コース	1-0-0-0/1	100.0%	100.0%

2021年3月7(日)中山競馬場で開催される、弥生賞ディープインパクト記念(G2)で、馬券を買うなら絶対におさえておきたいデータはこれ。たった1分で読める！馬券の軸を選ぶのに最適な条件を頭に入れておこう！
まずは、この馬券データをおさえておきましょう。

弥生賞で好走した前走1着馬の一覧です。

年度	人気	着順	馬名	前走レース	着順
20年	2人	1着	サトノフラッグ	１勝クラ	1着
19年	6人	2着	シュヴァルツリーゼ	新馬	1着
18年	2人	2着	ワグネリアン	東スポ杯	1着
17年	1人	1着	カデナ	京都２歳	1着
17年	8人	2着	マイスタイル	こぶし賞	1着
16年	2人	1着	マカヒキ	若駒Ｓ	1着
16年	1人	2着	リオンディーズ	朝日杯	1着

皐月賞の出走権をかけた弥生賞は兎にも角にも勢いが重要。

前走を勝って挑んだ馬が過去10年で7勝。13年以降は毎年馬券に絡んでいます。

その中でも重賞を勝ってきた馬は(3-3-0-7/13)で連対率46.2％。G1を勝って春初戦を迎えた馬は2頭きっちりと連対を果たしています。

今年はホープフルステークスの覇者ダノンザキッドが満を持して登場。過去のデータからも、しっかり期待に応えてくれるでしょう！
該当馬

• ダノンザキッド

次におさえる馬券データはこれです。

弥生賞で好走した母の父サンデーサイレンス産駒の一覧です。

年度	人気	着順	馬名	前走レース	着順
18年	4人	3着	ジャンダルム	ホープフ	2着
16年	3人	3着	エアスピネル	朝日杯	2着
14年	1人	1着	トゥザワールド	若駒Ｓ	1着
13年	2人	3着	コディーノ	朝日杯	2着
12年	3人	2着	トリップ	ラＮ杯	4着
11年	7人	2着	プレイ	つばき賞	2着

弥生賞はレース名にその名を冠するディープインパクト産駒が非常に強いレースとして知られています。

しかし、今年は産駒の出走がゼロ。非常に残念ではあるのですが、ディープインパクトの父であるサンデーサイレンスを母の父に持つ馬が強いのもご存知でしょうか？

なんと！過去10年で母の父サンデーサイレンス産駒が出走した年は必ず1頭は馬券に絡んでいるのです。

複数いれば取捨に迷うところですが、今年の該当馬はホウオウサンデー1頭のみ。これは激アツの1頭です！
該当馬

• ホウオウサンデー

2021年3月7(日)中山競馬場で開催される、弥生賞ディープインパクト記念(G2)で、馬券を買うなら絶対におさえておきたいキーパーソンはこの人物だ。予想に『キーパーソン』を活かそう！
過去10年、4回騎乗して(1-1-1-1/4)で連対率50％、複勝率75％のハイアベレージ。17年は5番人気のダンビュライトを3着へ導いて、その時点ではまだ確定させてなかった皐月賞の優先出走権をゲットした。今年は新馬→ひいらぎ賞を連勝しているシュネルマイスターとのコンビ。初の2000mをどう乗りこなすかも注目だ。
該当馬

• シュネルマイスター

このレースは過去10年で3頭出走させて、13年カミノタサハラと昨年のサトノフラッグで2勝。中山芝2000mとの相性が抜群で、18年以降は出走数が10回以上の調教師の中で勝利数、連対率が2位、複勝率が3位という好成績を残している。今年はサトノフラッグと似たローテーションを歩むワンデイモアで連覇に挑む。
該当馬

• ワンデイモア

2021年3月7(日)中山競馬場で開催される、弥生賞ディープインパクト記念(G2)で、バツグンの攻め気配を見せたトップ３はこの馬だ！的中のカギは追い切りで好調子の馬が握っている。出走馬の全頭評価と短評も予想の参考にしてみよう！
2月上旬より坂路、ウッドチップコースを併用して入念な乗り込みを消化。最終追い切りは重賞ウイナーのハヤヤッコの内を手応え良く追走。楽な手応えのまま直線半ばで交わし、余裕十分の脚色でゴールを駆け抜けた。500キロを超える雄大な馬格も迫力十分で、年明け以来でも太め感は全くなし。いい状態にトライアルに臨めそうだ。 先週は川田騎手を背に7ハロンをしっかりと追われ、3勝クラスのパートナーを相手に大きく先着。最終追いは終いをサラッと伸ばし、同じパートナーに今回もゆうゆうと先着。追われてからの反応が実に素軽く、まさにG1ホースといったフットワークを繰り出した。目標はまだ先ながらも、きっちりと力を出せる状態に仕上がっている。 4カ月ぶりの実戦となった前走の未勝利戦を快勝。中2週のローテも、日曜日に坂路でしっかり追われ、最終追い切りはウッドチップコースで、3頭併せの最内を一気に突き抜けた。前走が532キロの大型馬で、今回がまだキャリア3戦目。ひと叩きされて馬体の張り、気合乗りなど上昇度はかなりのもので、未知の魅力あふれる1頭だ。

枠順	馬名	評価	短評
1	ゴールデンシロップ	A	心身上昇度大
2	ダノンザキッド	A	ゴール前鋭伸
3	テンバガー	B	素軽い脚捌き
4	タイトルホルダー	C	気配目立たず
5	ホウオウサンデー	B	気配マズマズ
6	ワンデイモア	S	攻め迫力増し
7	タイムトゥヘヴン	B	活気ある動き
8	ソーヴァリアント	C	動きはいいが
9	タイセイドリーマー	B	力強い脚捌き
10	シュネルマイスター	B	追って伸び良

2021年3月7(日)中山競馬場で開催される、弥生賞ディープインパクト記念(G2)で、『馬券データ・キーパーソン・追い切り』の３つの観点から買わなきゃイケない馬(◎○▲)はこれだ！アナタの予想にここで紹介した馬は入っているかな？
デビューから無傷の3連勝でホープフルステークスを制した昨年の2歳王者。地力の高さはいうまでもなく、近年はクラシックに直行というローテーションを組む陣営が増えてきた中で、登竜門ともいえるレースに出走してきたのはファンにとって嬉しい限り。中間の調整も至って順調で、死角らしい死角は見当たらない。ここはもちろん通過点だ！ 2番手以下が混戦となりそうなメンバーで対抗に推したいのはワンデイモア。デビュー2戦目で未勝利を勝ち上がり、続く1勝クラスも連勝。ともに着差はわずかながら、味のある内容でしっかりと勝ち切ったところに価値がある。最終追い切りの動きも良く、一戦ごとに力を付けている印象。2歳王者ダノンザキッドを相手にまさに試金石の一戦となる。 キャリア1戦でのG2挑戦でハードルは高いものの、それを克服しそうな雰囲気を持った1頭。兄フルーキーはチャレンジカップの勝ち馬。1つ上の兄マンオブスピリットも京都新聞杯2着と活躍。出走馬がいる年は必ず馬券になっている母の父サンデーサイレンスの血をメンバーで唯一持っているのは何よりの武器。大駆けの可能性を十分に秘めている。
2021年3月7(日)中山競馬場で開催される、弥生賞ディープインパクト記念(G2)で本編に載せきれなかった攻略記事が、まだまだあるぞ！『元調教師が教える馬券攻略編・即実践データ予想編・事情通のウマい話編』も覗いて他の競馬ファンに差をつけよう！
GIを2勝した元調教師・平井雄二が重賞戦略アドバイザーとして監修。調教師時代に培った相馬眼を武器に、馬券の勝ち組を目指す競馬ファンの皆様に馬券攻略法を指南します！ 軸馬不要！本命馬・相手候補で悩む必要はありません。忙しい現代競馬ファンに向けた、即実践できる『１分』馬券予想！ 他の競馬ファンは知らない!?馬券を買うなら、絶対に見ておきたい『アノ話』。好配当馬券をゲットする『予想のカギ』はここにある！
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