田中充興の人気馬格付けチェック

8月14日(日) 新潟11R

関屋記念(GⅢ) 芝1600m

●上位人気馬格付けチェック
馬番 馬名 能力 上昇度 馬券妙味
ピークトラムBBB
マジックタイムABB
ラングレーBAA
ロサギガンティアACB

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●田中充興の見解
関屋記念は秋のG1シリーズに繋がっていく強い勝ち方をする馬が出現する決着指数レベルの高い年もあれば、いわゆるG3レベルで勝ったり負けたりの繰り返しのなかで勝ち馬が決まる年もある。今年はどちらかと言えば後者に近いと想定され、馬券的妙味がありそうなレースとなりそうだ。

関屋記念は新潟の高速馬場で行われるレースである以上、基本的には先行タイプが有利となりやすいレースだ。よって近走である程度前でレースをしていること、もしくは今回のレースにおいて前でレースをすると想定される馬が望ましい。

また別定重賞である以上、ハンデ重賞よりも実績面を重視する必要がある。

そこで今回本命に推すのはラングレー。

先週の小倉記念では本命に推したエキストラエンドが3着と好走したが、同馬を狙った根拠は先行勢に苦しい流れとなったエプソムカップで前目の競馬をしていたことだった。

今回の関屋記念で本命に推すラングレーも同様で、前走のエプソムカップでは先行策からいったんは2番手に上がるシーンがあったものの最後に失速してしまうというレースぶり、負けて強しの内容だったのだ。もともと同馬は3走前にオープンの洛陽ステークスを勝利しており、その走りを再現できれば今回のメンバーでも十分に通用する。

マジックタイムは嫌う根拠がない実力馬で当然重視すべきだろう。

前走ダートで叩いたクラリティスカイは逃げの手に出てくるようならば面白い。

マイネルアウラートは前走直線で不利、最後は追っていないので大敗から巻き返してくる可能性は十分にある。

●最終結論
ラングレー
マジックタイム
クラリティスカイ
ピークトラム
マイネルアウラート

●馬連
7 - 9(50%)
2 - 9(20%)
4 - 9(20%)
9 - 16(10%)


●3連単
[軸]9 [相手]2.4.7.16(◎1頭軸マルチ 36点)


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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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