田中充興の人気馬格付けチェック

6月1日(日) 東京11R

日本ダービー(GⅠ) 芝2400m


●上位人気馬格付けチェック
馬番馬名 能力 上昇度 馬券妙味
ミュージアムマイルACB
クロワデュノールABB
マスカレードボールBBB
サトノシャイニングBAA

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●田中充興の見解
本命はサトノシャイニング。デビュー2戦目の東京スポーツ杯2歳ステークスで逃げて2着した馬。当時は外枠から本当は逃げようとしていなかったのにスピードが違うのか逃げてしまった。当時レースを見た印象としては後続の為にレースを引っ張るラビットの役割でもしているのかなと感じたが、そんな不本意な競馬でも2着、かなり潜在的にスタミナがある馬だなとも感じさせた。

その東スポ杯で前を目標に流れに乗って能力を発揮したのが、後のホープフルステークスの勝ち馬で、現3歳世代牡馬クラシック路線の主役と言えるクロワデュノール。あの時点で実は潜在能力がサトノシャイニングの方が上なのではと感じさせる何かはあった。

サトノシャイニングは続くきさらぎ賞では緩みない流れを突き抜けて3馬身差の圧勝。好指数勝ちでやたらと強かった。こういった緩みない流れで能力を出し切ると疲れが残りやすいもの。そうなると続く皐月賞では当然ある程度疲れが懸念される。そんな状況で外枠から終始外を回るロス。それでありながら直線では前を捕らえに行く強い内容。皐月賞3着から5着馬の中では一番強い内容の競馬だったことは明らかだ。今回は前走時よりも体調面は良化するはず。ただ今回も外枠となってしまい、気性面の問題もあるので当てにならない面もあることは確かだが、しっかり折り合って能力を出せれば今回はクロワデュノールを逆転して当然の馬だと見る。

●最終結論
サトノシャイニング
クロワデュノール
エリキング
ホウオウアートマン
ファウストラーゼン

●穴の馬連 卍固め
13 - 18(40%)
3 - 18(30%)
14 - 18(15%)
15 - 18(15%)

●3連単
[軸]18 [相手]3.13.14.15(◎1頭軸マルチ 36点)


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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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