穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
重厚さが問われるレース
【穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【土曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(16時頃より放送予定)
東京11R 青葉賞(GⅡ)(芝2400m)
青葉賞の血統傾向は……
・サンデー系・ロベルト系産駒が優勢
・重厚血統がスパイスになる
これだと考えます。
まずは父系の系統別に成績を見てみましょう。
【青葉賞と種牡馬の系統】
父サンデー系 (10-9-11-97/127)
父ロベルト系 (4-1-1-29/35)
父ミスプロ系 (2-1-0-25/28)
父Nダンサー系 (0-5-1-39/45)
父ナスルーラ系 (0-0-2-25/27)
基本的なレースの構造としては、父サンデー系が数の力に任せて上位を席巻するというのがよくあるパターン。だいたい毎年、出走馬の過半数が父サンデー系というケースが多いんですよね。率ベースで見ればロベルト系も悪くありませんので、数に対抗できるとすればこの系統かな? というくらいのイメージ。基本的には父サンデー系の中からの選択になることが多いです。
【青葉賞と重厚血統】
16年4人気1着ヴァンキッシュラン(母父ガリレオ)
16年5人気2着レッドエルディスト(母父ダルシャーン)
16年1人気3着レーヴァテイン(母父ハイエストオナー)
15年1人気1着レーヴミストラル(母父ハイエストオナー)
15年4人気2着タンタアレグリア(母母父サドラーズウェルズ)
14年4人気3着ヤマノウィザード(母父リアルシャダイ)
12年10人気2着エタンダール(母父モンジュー)
もうひとつの血統傾向は、スタミナ重視の体現です。昨年は母父サドラーズウェルズと母父ネヴァーベンド系のワンツー。その他、欧州性の強い血統であったり、長距離適性の高い種牡馬であったり、とにかく“重たい”というイメージの強い馬が頻繁に馬券になるのがこのレースの特徴。スピードがほとんど必要ないレースなので、こういった軽さの一切ないような血統が効果的なスパイスになりやすいといえます。
今年の候補馬は以下の通り。
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