【穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
中山11R 弥生賞(GⅡ)(芝2000m)
サドラーズウェルズ一族の血に注目したい弥生賞。
昨年は、母母父にサドラーズウェルズを持っていたメイショウテンゲンが8人気で勝利。一昨年は父がサドラーズウェルズ系キトゥンズジョイのジャンダルムが3着。
その他、古い例まで遡って好走例が多いサドラーズウェルズ系内包馬。そのサドラーズウェルズの全弟であるフェアリーキングのラインも、母父エリシオが複数回好走。全般的にサドラーズウェルズ一族の勢力維持に貢献しています。
今年は、
③パンサラッサが母父モンジューで血統テーマをクリアする唯一の存在。
本来、弥生賞は実績馬が極めて強いレースで、
「2勝以上または重賞3着以内」という実績面のファクターを備えていないと好走が難しいという特徴があります。
ただ。この特徴が崩れるのが道悪施行時。過去10年で
「2勝以上または重賞3着以内」という実績面のファクターを満たさず好走した馬は全部で3頭。10年7人気3着ダイワファルコン、そして、昨年の8人気1着メイショウテンゲン、6人気2着シュヴァルツリーゼ。いずれも道悪施行時でした。
天気のことなので不明瞭なところはありますが、当日は下り坂の天気が想定されている今週末。馬場渋化なら実績で劣るこの馬にも出番はあります。不良馬場圧勝経験もあり、馬場が渋れば渋るほど好走期待値は高まります。
動画で解説 ~弥生賞(GⅡ)~
中山10R総武ステークス(ダ1800m)
◎
⑪ハヤヤッコ
春開催の中山ダ1800といえば、最重要血統は父キングカメハメハ。
18年以降、春開催に限定した父キングカメハメハの中山ダ1800成績は【7-4-3-17/31】勝率22.6%、連対率35.5%、複勝率45.2%。単回率131%、複回率110%と、馬券的にも重宝する存在です。
1月開催の成績が【3-6-3-21/33】勝率9.1%、連対率27.3%、複勝率36.4%ですから(これも立派な成績ではありますが)、これと比較すると、買うなら春開催の方がより信頼度が高まるということが分かります。
このレースには、4頭の父キングカメハメハが出走。その中で、狙いは
⑪ハヤヤッコ。
この母系にしては珍しく、良績が春~夏に集中しているタイプ。血統適性の高いコースなら、前走大敗には目を瞑れます。
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