12月25日(日)第61回 有馬記念(GⅠ) 中山10R 芝2500m
データからの結論
◎ゴールドアクター 昨年の覇者で中山実績・芝2500m実績は抜群でキタサンブラックを凌ぐ。内枠[1-3枠]での勝鞍が少なく、中枠[4-6枠]・外枠[7-8枠]の方が成績が良いが、それを凌駕する程の中山巧者なのは間違いない。ジャパンカップの雪辱を果たし有馬記念連覇へ。 → 3人気3着
○キタサンブラック GⅠ3勝の実績は、やはりここでは最上位。昨年3着でこの舞台への適性も示した。1枠1番という絶好の位置から今年3勝目のGⅠ制覇へ。 → 2人気2着
▲サトノダイヤモンド 全出走[5.1.1.0]と馬券圏内率100%。この舞台は初めてになるが菊花賞勝ちがあり距離は問題なし。中枠[4-6枠]の成績が[2.1.1.0]で7戦中4戦が真ん中の枠。今回も6枠を引き当て、自身としては絶好。多頭数も問題なく3歳馬での戴冠を狙う。 → 1人気1着
△ミッキークイーン 芝右周りは[3.3.1.0]と馬券圏内から外れていない。また、多頭数の競馬もサトノダイヤモンドに次ぐ連対率で77.8%を誇る。中枠[4-6枠]の成績が[3.3.0.1]で連対率85.7%は全出走馬中トップの数字。休み明け2戦目で激走となるか。鞍上の浜中騎手が当日に誕生日というのも何かありそう。 → 7人気5着
☆シュヴァルグラン 上がり勝負になればこの馬か。有馬記念において外枠はあまり良い印象がないが、この馬にとってはむしろ好都合。10-12月で5勝を上げ、[5.0.3.0]と大きく崩れた事はない。福永騎手の復帰を背に初GⅠ制覇を狙う。 → 5人気6着
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