競馬歴23年。穴馬券こそ競馬の真髄とする馬券狂が編み出した独自の穴馬検出術。過去5走のレースファクターからキラー指数を算出し、馬券になる期待値が高い穴馬を3頭あぶり出す!
人気だけでは計れないものがここにある。有力馬を超えるハイスコアを叩き出した伏兵馬は買いの一手だ。
四半世紀もの間、ひたすら穴馬を追い続ける男が、魅惑に溢れた穴馬・穴馬券の世界に誘います。
エリザベス女王杯・キラー指数
①ブレイディヴェーグ 60.3
②ルージュエヴァイユ 57.2
③ハーパー 48.7
④ローゼライト 42.2
⑤イズジョーノキセキ 28.0
⑥ディヴィーナ 59.9
⑦ジェラルディーナ 43.4
⑧シンリョクカ 34.0
⑨アートハウス 60.3
⑩ククナ 49.9
⑪ライラック 40.1
⑫ゴールドエクリプス 57.2
⑬サリエラ 59.6
⑭マリアエレーナ 52.8
⑮ビッグリボン 56.6
本命キラーはこの3頭!
※ キラー指数の基準値は50.0です。
※ 5番人気以下が想定される馬を対象としていますが、馬券発売後の人気変動により、1~4番人気になる可能性もあります。
⑨アートハウス
キラー指数:60.3
まず1頭目の本命キラー候補は、⑨アートハウスです。
過去5走の独自レーティングでは、平均的に高い数値を叩き出していて、プレイディヴェーグ・ジェラルディーナといった有力馬が人気してくれるのであれば、オイシイさ倍増の1頭です。
特に、4走前のローズS1着時のレーティングは高く、同じくここに出走してくる有力馬のサリエラを完封しています。中山牝馬S以来の競馬となりますが、メンバーが薄いここなら十分本命キラーとしての仕事をやってくれるでしょう!
⑫ゴールドエクリプス
キラー指数:57.2
2頭目以降は、本当に悩ましい…。なにせ人気が読めない。ここは、人気薄を扱うコンテンツらしく振り切っていこうと思います。
サリエラ・ルージュエヴァイユの2頭がいるものの人気が微妙なので、2頭目に抜擢するのは、⑫ゴールドエクリプスです。
アートハウスと同じく、過去5走で独自レーティングは高い水準をキープしています。特に前走の大原S(3勝クラス)では、全ての牡馬を一蹴しての勝利!内容も良かったですね。
G1は初挑戦になりますが、大敗なく相手なりに走る堅実さは、ここでも魅力です。
⑮ビッグリボン
キラー指数:56.6
最後に取り上げるのは、⑮ビッグリボンです。
前走の京都大賞典では、8着に敗れてさすがにレーティングを落としてしまいました。牡馬の重賞級が集まっているところでは、苦しかったようですね。
今回は、条件が好転。牝馬のみで、さらに超一線級が不在となれば、この馬にとっては、G1の初タイトルを獲るチャンス到来です。
過去5走で、前走を除けば、かなり高いレーティングを出し続けているので、一発の期待値は、本命キラー3頭の中でも大きいです!
有力馬の影に隠れた本命キラーを見逃すな!波乱の主役はこの穴馬かもしれない!? 馬券に入れておいて損はないでしょう。