競馬歴23年。穴馬券こそ競馬の真髄とする馬券狂が編み出した独自レーティング術。過去5走の最高レーティングから、馬券になる期待値が高い穴馬を3頭あぶり出す!
人気だけでは計れないものがここにある。有力馬を超えるハイスコアを叩き出した伏兵馬は買いの一手だ。
四半世紀もの間、ひたすら穴馬を追い続ける男が、魅惑に溢れた穴馬・穴馬券の世界に誘います。
先週は天皇賞・秋でジャスティンパレス(6人気2着)、スワンSでララクリスティーヌ(6人気2着)がダブルで馬券に!今週の本命キラーも期待できるぞ!
※想定で5番人気以下のみを対象馬としています。その後の人気変動により、1~4番人気になる可能性もあります。
■アルゼンチン共和国杯・レーティング
馬名 最高レーティング
①プリュムドール 342.8
②レッドバリエンテ 360.3
③ヒュミドール 262.8
④チャックネイト 338.8
⑤アーティット 321.8
⑥アフリカンゴールド 244.5
⑦セファーラジエル 316.7
⑧アリストテレス 277.3
⑨ゼッフィーロ 370.2
⑩ジャンカズマ 277.0
⑪グランオフィシエ 293.0
⑫ハーツイストワール 366.0
⑬ディアスティマ 349.2
⑭ヒートオンビート 357.7
⑮ユーキャンスマイル 282.6
⑯テーオーロイヤル 355.2
⑰マイネルウィルトス 374.8
⑱アサマノイタズラ 303.8
アルゼンチン共和国杯・本命キラー
⑯テーオーロイヤル
最高レーティング:355.2
ここで取り上げる本命キラー候補は、⑯テーオーロイヤルです。
最高レーティングは、2走前(2022年アルゼンチン共和国杯・6着)に記録した355.2ptになります。このレースでは、57.5キロのトップハンデを背負っていましたが、2着~6着までが同タイムという大混戦での決着でした。6着という数字だけを見ていてはいけませんね。
昨年の天皇賞・春3着、ダイヤモンドS1着という長距離実績はバツグンで、前走のジャパンカップ14着から約1年ぶりの競馬で人気が落ちるなら狙う価値ありの1頭でしょう。
さすがにジャパンカップのレーティングは低かったですが、これは完全に展開向かずというレースでした。2走前~5走前のレーティングは比較的高いので、58.5キロとやや酷なハンデででもやれるでしょう。
他にも、高レーティングを記録している⑫ハーツイストワール、②レッドバリエンテの2頭も要注意です。
有力馬の影に隠れた本命キラーを見逃すな!波乱の主役はこの穴馬かもしれない!? 馬券に入れておいて損はないでしょう。