競馬歴23年。穴馬券こそ競馬の真髄とする馬券狂が編み出した独自レーティング術。過去5走の最高レーティングから、馬券になる期待値が高い穴馬を3頭あぶり出す!
人気だけでは計れないものがここにある。有力馬を超えるハイスコアを叩き出した伏兵馬は買いの一手だ。
四半世紀もの間、ひたすら穴馬を追い続ける男が、魅惑に溢れた穴馬・穴馬券の世界に誘います。
G1開幕戦・スプリンターズSは、マッドクール(6番人気2着 14.0倍)を推奨。
※想定で5番人気以下のみを対象馬としています。その後の人気変動により、1~4番人気になる可能性もあります。
■府中牝馬S・レーティング
馬名 最高レーティング
①コスタボニータ 318.3
②エリカヴィータ 250.2
③ルージュスティリア 371.4
④ストーリア 357.7
⑤ルージュエヴァイユ 371.4
⑥プレサージュリフト 337.0
⑦ディヴィーナ 347.4
⑧ライラック 315.5
⑨アンドヴァラナウト 321.8
⑩ファユエン 293.0
⑪シンリョクカ 260.3
⑫イズジョーノキセキ 276.2
⑬フィアスプライド 279.0
府中牝馬S・本命キラー
④ストーリア
最高レーティング:357.7
1頭目の本命キラー候補は、ストーリアです。最高レーティングは、3走前(福島牝馬S・5着)に記録した357.7ptです。
差し2頭での決着となる中、先好して何とか掲示板に踏ん張りました。2着だったビッグリボンが次走でマーメイドSを制していますし、レベルは低くはないでしょう。
東京のキレイな馬場であれば、中団あたりから抜け出して粘り切る競馬が期待できそうです。
⑨アンドヴァラナウト
最高レーティング:321.8
ややレーティングは落ちるものの、穴狙いであれば、この馬も忘れてはいけません。
最高レーティングは5走前(2022年府中牝馬S・3着)で記録した321.8ptです。そもそも去年の3着馬ですからね。
G1馬ソダシと0.2秒差。その後は重馬場やG1で結果は伴っていませんが、メンバーレベルがそこまで高くないココなら絶好の狙い目でしょう。
①コスタボニータ
最高レーティング:318.3
最後に挙げるのは、コスタボニータです。最高レーティングは、前走(クイーンS・3着)で記録した318.3ptです。
先行した2頭で決着したレースでしたが、差してきて馬券内を確保した根性がいいですね。さらに阪神牝馬Sでも3着しており、重賞実績は十分です。
東京コースでも2勝を挙げていますし、過去5走のレーティング平均もまずまず。勝ち切るまで行くかは微妙ですが、3着にはいそうなイメージです。
有力馬の影に隠れた本命キラーを見逃すな!波乱の主役はこの穴馬かもしれない!? 馬券に入れておいて損はないでしょう。