独自ロジックで出走馬の過去5走レーティング値を算出し、最高レーティングから、馬券内の期待値が高い人気薄を3頭ピックアップします。
人気だけでは計れないものがここにある。有力馬を超えるハイスコアを叩き出した伏兵を見逃すな!
穴馬、高配当こそが競馬の真髄。ひたすら穴馬を追い続ける穴馬券狂が、魅惑に溢れた穴馬の世界に誘います。
※想定で5番人気以下のみを対象馬としています。その後の人気変動により、1~4番人気になる可能性もあります。
■オールカマー・レーティング
馬名 最高レーティング
①ロングラン 312.0
②タイトルホルダー 357.6
③アサマノイタズラ 303.8
④マテンロウレオ 310.0
⑤アラタ 372.8
⑥ジェラルディーナ 326.5
⑦ガイアフォース 369.5
⑧ゼッフィーロ 370.2
⑨チェスナットコート 207.0
⑩エヒト 322.0
⑪ノースブリッジ 312.4
⑫ハヤヤッコ 304.0
⑬ローシャムパーク 383.2
⑭マリアエレーナ 356.9
⑮ウインマリリン 305.8
オールカマー・本命キラー
⑤アラタ
最高レーティング:372.8
まず最初に挙げるのは、アラタです。最高レーティングは、5走前の福島記念(G3)で3着したときに記録した372.8ptです。逃げ・先行馬が1、2着となる中で差してきての馬券内確保。同じく後方から伸びたオニャンコポン・フォワードアゲンあたりを押さえ切りました。
その後も中山金杯4着、金鯱賞3着と好走しています。特に金鯱賞では、札幌記念を圧勝したプログノーシス0.3秒差の競馬。これなら、オールカマーのメンバーでも十分にやれるでしょう。
本命キラーとしての期待度は一番高い馬です。馬券には必ず入れておきたいですね。
⑧ゼッフィーロ
最高レーティング:370.2
2頭目の本命キラー候補は、戸崎騎手が騎乗するゼッフィーロです。最高レーティングを記録したのは、3走前の御堂筋S(3勝クラス)を勝利した時で370.2ptです。
デビューから馬券を外さずに来ましたが、前走の目黒記念で初めて馬券圏内を外してしまいました。とは言え、勝ち馬からたった0.2秒差ですし、3着のサリエラとは0.1秒差です。上がりも最速を記録していますし、重賞でも十分通用するところは見せました。
過去5走のレーティングも安定していますし、こういうタイプの馬は人気がなければ、絶対に押さえておきたいですね。
⑭マリアエレーナ
最高レーティング:356.9
最後は、牝馬のマリアエレーナを挙げておきます。最高レーティングは、前走の小倉記念(G3)4着の時で356.9ptです。ここでは、1番人気に推されていましたね。
近走では馬券内はありませんが、大阪杯では骨っぽい相手に善戦しての5着。G1馬ジェラルディーナ、重賞勝ち馬のヒシイグアス・ノースブリッジに先着しています。
今回は、G1馬のタイトルホルダー、ジェラルディーナに加え、ガイアフォース、ローシャムパークの存在があるので、影に隠れた絶好の本命キラーとなりそうです。
有力馬の影に隠れた本命キラーを見逃すな!波乱の主役はこの馬かもしれない!? 馬券に入れておいて損はないでしょう。
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