独自ロジックで出走馬の過去5走レーティング値を算出し、最高レーティングから、馬券内の期待値が高い人気薄を3頭ピックアップします。

人気だけでは計れないものがここにある。有力馬を超えるハイスコアを叩き出した伏兵を見逃すな!

穴馬、高配当こそが競馬の真髄。ひたすら穴馬を追い続ける穴馬券狂が、魅惑に溢れた穴馬の世界に誘います。

※想定で5番人気以下のみを対象馬としています。その後の人気変動により、1~4番人気になる可能性もあります。

■セントウルS・レーティング
馬名 最高レーティング
①ロンドンプラン   320.8
②ヴァトレニ     304.8
③レジェーロ     290.7
④ドルチェモア    356.8
⑤ジャングロ     376.0
⑥ビッグシーザー   389.1
⑦エイシンスポッター 345.3
⑧アグリ       358.3
⑨ボンボヤージ    258.1
⑩ピクシーナイト   350.9
⑪テイエムスパーダ  304.3
⑫ブトンドール    344.5
⑬ディヴィナシオン  271.0
⑭スマートクラージュ 340.8
⑮モリノドリーム   371.4

セントウルS・本命キラー

⑮モリノドリーム
最高レーティング:371.4

本命キラー候補1頭目は、モリノドリームです。最高レーティングは、前走の3勝クラス(TVh杯)で記録した371.4ptで、全体の3位です。昇級レースでしたが、じっくり構えて上がり3F2位の末脚で差し切り勝ちを収めています。

レーティングは、近2走ともに350ptを超えるハイアベレージを叩き出していて、勢いは一番です。今回は、重賞初挑戦で相手も一気に強化されますが、馬券内に食い込んでくる余地は十分にあります。

アグリ・ピクシーナイトといった有力馬よりも高いレーティングを叩き出したこの馬は買っておきたいですね。

④ドルチェモア
最高レーティング:356.8

2頭目に取り上げるのは、朝日杯FS勝馬のドルチェモアです。穴馬探しなら、シンプルにG1勝馬というだけでも候補にはなりそうですが…。近走を見ると馬券的には嫌われそうですね。

最高レーティングは、朝日杯FS勝利時に記録した356.8ptです。デビュー以来マイルを中心に使われてきた馬ですが、矛先をスプリント路線に向けてきました。こういうのがキッカケで好走という場面も何回も見てきていますからね。距離短縮には注目です。

レーティングは十分高いですから、ポテンシャルは十分にあります。完全に見放されている感じですし、穴馬と呼ぶにはピッタリじゃないでしょうか。

⑦エイシンスポッター
最高レーティング:345.3

最後は、エイシンスポッターを取り上げます。最高レーティングは、2走前の鞍馬S(OP)1着時に叩き出した345.3ptです。後方16番手から、メンバー中最速の上がりで差し切り勝ち。芝1200mのレースで、これは並大抵のことじゃありません。しかも、オープンクラスですからね。

近5走のレーティングを見ても、まずまず高い数値を出しています。前走のCBC賞で久しぶりに馬券を外しましたが、57.5キロを背負ってのレースでしたし、それでも上がりは最速でした。

今回は、57キロに戻りますし、実績馬がいることで人気にもなりにくい盲点でしょう。安定度では、ビッグシーザーにヒケを取りませんよ。



有力馬の影に隠れた本命キラーを見逃すな!波乱の主役はこの馬かもしれない!? 馬券に入れておいて損はないでしょう。

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