独自ロジックで出走馬の過去5走レーティング値を算出し、最高レーティングから、馬券内の期待値が高い人気薄を3頭ピックアップします。

人気だけでは計れないものがここにある。有力馬を超えるハイスコアを叩き出した伏兵を見逃すな!

穴馬、高配当こそが競馬の真髄。ひたすら穴馬を追い続ける穴馬券狂が、魅惑に溢れた穴馬の世界に誘います。

※想定で5番人気以下のみを対象馬としています。その後の人気変動により、1~4番人気になる可能性もあります。

■札幌記念・レーティング
馬名 最高レーティング
①ソーヴァリアント  378.0
②ウインマリリン   305.8
③ウインマイティー  321.8
④シャフリヤール   375.9
⑤ジャックドール   350.5
⑥ダノンベルーガ   349.2
⑦ヤマニンサルバム  314.3
⑧マテンロウレオ   310.0
⑨アフリカンゴールド 236.2
⑩トップナイフ    379.6
⑪ラーグルフ     376.8
⑫ヒシイグアス    308.9
⑬プログノーシス   385.2
⑭イズジョーノキセキ 276.2
⑮ユニコーンライオン 283.1

札幌記念・本命キラー

⑩トップナイフ
最高レーティング:379.6

まず、1頭目は3歳馬で果敢に札幌記念に挑戦してきたトップナイフを挙げる。レーティングは、プログノーシスに次ぐ2位と、かなりのハイスコアだ。

最高レーティングは、3走前の弥生賞(G2)で出した379.6pt。2着に敗れたものの、勝ち馬は今年のダービー馬で、皐月賞2着のタスティエーラ。

次走の皐月賞は重馬場、前走の日本ダービーは2400mの距離と考えれば、実績のある2000mに戻り、良馬場でやれれば、大物食いも十分に考えられる。

勝ちきれるかどうかは分からないが、この馬は、馬券に入れておきたい。

①ソーヴァリアント
最高レーティング:378.0

2頭目は、ソーヴァリアント。C.ルメール騎手が騎乗ということで、人気してしまいそうな予感がするけど…。他の出走馬も強力なだけに盲点になりそう。

最高レーティングは、3走前・5走前(いずれもチャレンジC)でマークした378.0pt。どちらもC.ルメール騎手騎乗で、完勝といった内容だった。同レースに出走していた馬も、次走に出走した重賞で馬券になっているし、レベル感もまずまずだ。

近走は不振だけど、札幌は2戦2勝の好舞台で、圧勝経験もある。舞台設定は、間違いなくいいはずで、復活の狼煙を上げるには十分だ。

⑪ラーグルフ
最高レーティング:376.8

最後は、ラーグルフ。最高レーティングを記録したのは、3走前の中山金杯1着の時で376.8ptだ。4着までタイム差なしの差し比べを制したのは大きい。また、3着馬~5着馬が金鯱賞・京都記念で馬券になっている点もいい。

前走の大阪杯は、後方に置かれてしまった感があり、隊列そのままゴールといった感じだった。展開が悪かった印象だ。

今回は、けっこう隊列を引っ張ってくれる馬が多そうで、中団にさえいれば、末脚炸裂というシーンが見れそう。レーティングも上位だし、有力馬の一角を崩すには十分の力量は秘めている。

有力馬の影に隠れた本命キラーを見逃すな!波乱の主役はこの馬かもしれない!? 馬券に入れておいて損はないでしょう。



伏兵馬と侮るなかれ。高配当を叩き出す可能性のある3頭を馬券に入れておくべし。

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