独自ロジックで出走馬の過去5走レーティング値を算出し、最高レーティングから、馬券内の期待値が高い人気薄を3頭ピックアップします。

人気だけでは計れないものがここにある。有力馬を超えるハイスコアを叩き出した伏兵を見逃すな!

穴馬、高配当こそが競馬の真髄。ひたすら穴馬を追い続ける穴馬券狂が、魅惑に溢れた穴馬の世界に誘います。

※想定で5番人気以下のみを対象馬としています。その後の人気変動により、1~4番人気になる可能性もあります。

順位 馬名 最高レーティング
1位 ⑧マッドクール    374.3
2位 ⑩ジャスパークローネ 371.4
3位 ①ヨシノイースター  369.4
4位 ⑥スマートクラージュ 363.2
5位 ③エイシンスポッター 345.3
6位 ⑫サンライズオネスト 334.9
7位 ⑤テイエムスパーダ  329.4
8位 ④サンキューユウガ  303.4
9位 ⑦アビエルト     300.3
10位 ⑨トゥラヴェスーラ  288.6
11位 ②タイセイアベニール 262.6
12位 ⑪ディヴィナシオン  252.3

CBC賞・本命キラー

1頭目 ⑩ジャスパークローネ
最高レーティング:371.4

マッドクールには及ばなかったが、僅か2.9pt差で2位となったのがこのジャスパークローネ。

最高レーティングを叩き出した2走前の駿風S(3勝クラス)で、持ち味のスピードで鮮やかに逃げ切った。

前走がシンガリ16着の大敗も、過去にオープンで2着になった時は前走がシンガリ18着だった。とにかく軽視は危険。

2頭目 ⑫サンライズオネスト
最高レーティング:334.9

直近5走のうち、馬券になったのは3走前のモルガナイトS2着のみも、そこで最高レーティングをマーク。2番手追走からのクビ差惜敗だった。

近走はやや安定感がなくなっているが、前走は久々の1400mで度外視可能。2走前も5着ながら勝ち馬とは0.5秒差で、まだまだ衰えはないと見る。

今回は前2走より斤量も軽くなり、中京ではG2のセントウルSで3着の実績あり。巻き返しに期待だ。

3頭目 ⑤テイエムスパーダ
最高レーティング:329.4

レーティングは上位と少し離れてしまうが、もう1頭は昨年の覇者であるこの馬を入れておきたい。

夏に調子を上げるタイプであり、最高レーティングも昨夏の5走前北九州記念だ。時季の合わなかった直近4走は、ある意味無視できる。

左回り克服がカギにはなるが、馬がフレッシュな今回は近走の不振に目をつぶって狙う価値はあるだろう。

伏兵馬と侮るなかれ。高配当を叩き出す可能性のある3頭を馬券に入れておくべし。

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